商品紹介
ブラームスの謎に満ちた作品の本質に迫る見事な演奏
ブラームスのピアノ協奏曲第1番については、初めは2台のピアノのためのソナタでその後交響曲として作曲されたとか、作曲家自身のピアノでハノーファーで初演した時には成功したものの、ライプツィヒでは失敗に終わったなど、様々なことが取り沙汰されています。ここではディーナ・ウゴルスカヤが、エルンスト・フォン・ジーメンス賞の受賞者ペーター・ギュルケ指揮のブランデンブルク交響楽団と演奏し、この作品の本質に迫ります。初演からちょうど160年、今なお多くの謎や驚きに満ちているこの音楽作品の解明に大きく貢献する演奏です。併録の同じくブラームスの『3つの間奏曲』でも非常に詩的な演奏を聴かせています。
[SACDハイブリット仕様]
[SACDハイブリット仕様]
曲目
[SA-CD]
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
1
第1楽章: Maestoso
2
第2楽章: Adagio
3
第3楽章: Rondo (Allegro non troppo)
ブラームス:3つの間奏曲 作品117
4
第1曲: Andante moderato
5
第2曲: Andante non troppo e con molto espressione
6
第3曲: Andante con moto