商品紹介
ベートーヴェンの第9に匹敵する感動的な作品
メンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」は1840年6月5日に初演されました。印刷技術を発明したヨハネス・グーテンベルクの生誕400年を記念する祝典がライプツィヒで開催され、このために作られたのが当作品。歌詞は、マルティン・ルターが旧約聖書をドイツ語に翻訳したものをメンデルスゾーンが改編したものを使っています。3楽章からなる長大なシンフォニアに、合唱と独唱が高らかに「神への讃歌」を歌い上げる第4楽章が続き、ベートーヴェンの第九に匹敵する感動的な作品です。第2番とされていますが、この曲の前に第4番「イタリア」と第5番「宗教改革」が完成されていたので、実際は彼の第4番目の交響曲ということになります。急成長中のソプラノ、マリン・ハリテリウスとヴェテラン、リサ・ラーション、そしてテノールのイェルク・デュールミュラーという万全の歌手陣を揃え、合唱、オーケストラの全てを纏めるのは、ヨーロッパ室内管弦楽団の創設メンバーの一人、名オーボエ奏者ダグラス・ボイドです。軽やかさと壮麗さを兼ね備えた名演をお楽しみください。
ハイブリッドSACD仕様 (CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND)
ハイブリッドSACD仕様 (CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND)
曲目
メンデルスゾーン:
1
交響曲 第2番 変ロ長調 『讃歌』 Op.52
Mendelssohn: Symphony No.2 "Lobgesang"