商品紹介
ネトレプコが出演したのザルツブルク音楽祭でのオペラ3タイトルをセット化
ネトレプコがザルツブルク音楽祭に出演したライヴ、3タイトルをセットにしたものです。運命を表す大きな時計と、赤いドレス。これらが素晴らしい対比をなすシンプルで考え抜かれた演出による2005年の『椿姫』では、彼女の初々しい美貌と卓越した表現力、そしてビリャソンの純朴なアルフレードが夢のような舞台を作り上げたことが話題となった映像。スザンナ役をまるで小悪魔的な可愛らしさで歌うネトレプコの姿を堪能できる2006年の『フィガロの結婚』では、台本には登場しないはずの天使が大活躍することと、アーノンクールの決して軽快とは言えない重厚な指揮が話題となった映像。そしてその7年後、結婚、出産など私生活でも充実を重ねた彼女による『ボエーム』ではキッチュで現代的な装置を使った演出ながら、正統的な彼女の歌唱と、ベチャワの美声、そしてガッティのアグレッシブな指揮が話題となりました。この3種類のネトレプコの映像を見ることで、彼女の歌手としての成熟を知るとともに、ザルツブルク音楽祭の変遷の一端を確認するという興味深いセットです。Blu-rayの高画質でお楽しみください。
ヴェルディ:歌劇『椿姫』(全曲)
アンナ・ネトレプコ(ヴィオレッタ)、ロランド・ヴィラゾン(ジェルモン)、トーマス・ハンプソン(ジョルジョ)、他 ウィーン国立歌劇場合唱団
カルロ・リッツィ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:ヴィリー・デッカー、衣装:ヴォルフガング・グスマン
照明:ハンス・テルシュテーデ、振付:アトール・ファーマー
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2005年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場でのライヴ
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』(全曲)
イルデブラント・ダルカンジェロ(フィガロ)、アンナ・ネトレプコ(スザンナ)、ドロテア・レーシュマン(伯爵夫人)、ボー・スコウフス(アルマヴィーヴァ伯爵)、クリスティーネ・シェーファー(ケルビーノ)、他, ウィーン国立歌劇場合唱団
ニコラウス・アーノンクール(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:クラウス・グート、装置・衣装:クリスティアン・シュミット
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2006年7~8月、ザルツブルク、モーツァルトハウスでのライヴ
プッチーニ:歌劇『ボエーム』(全曲)
アンナ・ネトレプコ(ミミ)、ピョートル・ベチャワ(ロドルフォ)、ニーノ・マチャイゼ(ムゼッタ)、他, ウィーン国立歌劇場合唱団
ダニエーレ・ガッティ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:ダミアノ・ミキエレット、映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2012年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場でのライヴ
ヴェルディ:歌劇『椿姫』(全曲)
アンナ・ネトレプコ(ヴィオレッタ)、ロランド・ヴィラゾン(ジェルモン)、トーマス・ハンプソン(ジョルジョ)、他 ウィーン国立歌劇場合唱団
カルロ・リッツィ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:ヴィリー・デッカー、衣装:ヴォルフガング・グスマン
照明:ハンス・テルシュテーデ、振付:アトール・ファーマー
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2005年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場でのライヴ
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』(全曲)
イルデブラント・ダルカンジェロ(フィガロ)、アンナ・ネトレプコ(スザンナ)、ドロテア・レーシュマン(伯爵夫人)、ボー・スコウフス(アルマヴィーヴァ伯爵)、クリスティーネ・シェーファー(ケルビーノ)、他, ウィーン国立歌劇場合唱団
ニコラウス・アーノンクール(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:クラウス・グート、装置・衣装:クリスティアン・シュミット
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2006年7~8月、ザルツブルク、モーツァルトハウスでのライヴ
プッチーニ:歌劇『ボエーム』(全曲)
アンナ・ネトレプコ(ミミ)、ピョートル・ベチャワ(ロドルフォ)、ニーノ・マチャイゼ(ムゼッタ)、他, ウィーン国立歌劇場合唱団
ダニエーレ・ガッティ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:ダミアノ・ミキエレット、映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2012年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場でのライヴ
曲目
1
ヴェルディ:歌劇『椿姫』(全曲)
VERDI: La Traviata
1
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』(全曲)
MOZART: Le Nozze Di Figaro
1
プッチーニ:歌劇『ボエーム』(全曲)
PUCCINI: La Bohème