商品紹介
好評の音質によるMD+Gの復刻シリーズ《ゲルハルト・タシュナー: MD+G復刻Vol.5》
タシュナーは1941年に19歳の若さでゴールドベルクの後任としてベルリン・フィルのコンサートマスターに招かれ、1945年までフルトヴェングラーと共に第2次大戦下の辛く厳しい時代を生き延びました。非ナチ化裁判の対象にならなかったため、戦後すぐにソリストとしての活動を再開し、またギーゼキング&ヘルシャーと組んだピアノ・トリオでも活動を展開。1976年に55歳でベルリンで亡くなりました。ソリストとしての活動期間が短く、また録音が少ないため「知る人ぞ知るヴァイオリニスト」に甘んじていましたが、こうした復刻CDによって再評価が進んでいます。