商品紹介
管楽アンサンブル編曲版による「祈り」
サクソフォン、オーボエ、クラリネット、バス・クラリネット、ファゴットという少し変わった編成による管楽五重奏団。毎回特徴ある作品を、素晴らしい演奏とパフォーマンスで楽しませてくれますが、今回はバードとペルトによる「祈り」の音楽。ペルトの「マニフィカトとアンティフォナ」では、BCJやコープマンとの共演でも有名なカウンター・テナーのカイ・ヴェッセルが、美しい声を重ねていきます。【カレファックス・リード・クインテット】 ポップスのメンタリティを備えたアンサンブルと評され、その卓越した技術、革新的なプログラミング、そして魅力的なコンサートで知られています。そのレパートリーは、8世紀から現代音楽におよび、自らで編曲、再作曲を行っています。質の高い演奏で様々な現代音楽祭や古楽フェスティヴァルにも参加。2005年には、ノースシーのジャズ・フェスティヴァルにおいて、トニー・オーバーウォーター・トリオともに2つのエリントン組曲を演奏し話題となりました。 近年では、オルランド・コンソートやティボーデ、ジャズシンガーのデニス・ジャンなどとも共演。1997年フィリップ・モリス芸術賞、2001年 Kersjes van de Groenekan賞、またオランダで行われた室内楽公演に対してVSCD2005年度クラシック音楽賞を受賞しています。2009年, 2011年に来日し、その刺激的な演奏は話題となりました。2013年12月再来日予定。