商品紹介
濃厚にロマンティックな雰囲気が漂うピアノ作品
アイルランドの作曲家、ジョン・フィールドの最大の功績は「夜想曲=ノクターン」という形式を確立したことでしょう。後にショパンやドビュッシー、フォーレが発展させていくこの形式の源は、実に簡素で控えめでありながらも、この時期の作品としてはロマン的な雰囲気が濃厚であり、時代を先取る先鋭的なものであったことは確かです。ロッシーニやクレメンティなど、古典派作品を得意とするイルマーのピアノは、フィールドの音楽も的確に表現しています。
曲目
ジョン・フィールド(1782-1837):
夜想曲 第9番
夜想曲 第10番A
夜想曲 第10番B
夜想曲 第11番
夜想曲 第12番
夜想曲 第13番
夜想曲 第14番
夜想曲 第15番
夜想曲 第16番
夜想曲 第17番
夜想曲 第18番
夜想曲 第22番
Playing-with-Field No.4~6