商品紹介
ドイツ・バロック歌劇の祖、カイザーによる美しいアリア
ハンブルグで活躍したバロック時代中期の作曲家ラインハルト・カイザー。オペラ、アリア、デュエット、カンタータ、セレナーデ、教会音楽とオラトリオなど、幅広い作品ジャンルで、テレマン同等の人気を誇った作曲家といわれています。特にバッハやテレマンがあまり着手しなかったオペラのジャンルでは、「ドイツ・バロック歌劇の祖」とされています。そのカイザーのオペラからのロココ趣味を取り入れた歌にソナタや器楽合奏を組み合わせたバランスよいカップリング。そして名バロック歌手エリザベート・ショルの透明感ある歌声によって、美しさが際立ったアルバムです。長らく入手困難になっておりましたが、待望の再発売です!
曲目
ラインハルト・カイザー(1674-1739):
1
歌劇「クラウディウスの誘惑」より
2
フルート、ヴィオラ・ダモーレと通奏低音のための3声のソナタ第1番
3
歌劇「バビロンの王」より
4
弦楽のための協奏曲
5
アリア「最愛のアドニス」
6
歌劇「美徳の力」より