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「彼の音楽は詩」―若きチェリストが編曲も行ったオール・シューマンのニュー・アルバム
共演したカメラータ・ザルツブルクとともに、「全く完璧である」と『グラモフォン』誌に評されたソルターニ。シューマンの不朽のチェロ協奏曲と管弦楽編曲された歌曲を演奏し、指揮しています。そしてフランスのピアニスト、ジュリアン・クエンティンと共演している歌曲はソルターニが最も大切にしている曲で、編曲も自身で行っています。
1992年生まれのソルターニは4歳でチェロを始め、12歳の時にバーゼル音楽院、その後リヒテンシュタイン国際音楽アカデミーなどで学びました。ダニエル・バレンボイムのウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の首席チェリストも務めました。
曲目
[C D]
ロベルト・シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129
1
第1楽章: Nicht zu schnell
2
第2a楽章: Sehr langsam
3
第2b楽章: Etwas lebhafter
4
第1楽章: Sehr lebhaft
ロベルト・シューマン(M.ロトによるチェロと管弦楽編):
5
夕べの歌(《小さな子供と大きな子供のための12の連弾曲集》 作品85より 第12曲)
6
古城にて(《リーダークライス》 作品39より 第7曲)
7
《民謡風の5つの小品》 作品102より 第2曲
8
月の夜(《リーダークライス》 作品39より 第5曲)
ロベルト・シューマン(K.ソルターニによるチェロとピアノ編):
9
睡蓮の花(歌曲集《ミルテの花》 作品25より 第7曲)
10
あの歌を聞くと(歌曲集《詩人の恋》 作品48より 第10曲)
11
異郷にて(《リーダークライス》 作品39より 第1曲)
12
別れ(《森の情景》 作品82より 第9曲)
13
悲しみ(《リーダークライス》 作品39より 第9曲)
14
ゆきのはな(《子供のための歌のアルバム》 作品79より 第27曲)
15
献呈(歌曲集《ミルテの花》 作品25より 第1曲)
16
クララ・シューマン:私は暗い夢の中で立っていた(《6つの歌》 作品13より 第1曲)