商品紹介
ギター界の新星がバロック音楽の編曲で様々な“顔”を見せるDGデビュー・アルバム
フイヤートルがこのアルバムの名前に“顔(Visage)”を選んだのには、明るさに満ちたヴィヴァルディの協奏曲から落ち着きのある明快なバッハの前奏曲や洗練されたフランスのチェンバロの巨匠の作品など、バロック音楽がさまざまな顔を見せるということがあります。けれどもそれだけではなく、一つの楽器から他の楽器に編曲すると見せるその曲の新たな“顔”、ギターが新たに見せる無限の音の幅という“顔”もこのアルバムのプログラムから明らかになっているといいます。バッハとフランスのバロック作曲家(ラモー、フォルクレ、ロワイエ、デュフリ)の編曲にはフイヤートルの2人の恩師を含む彼のギタリスト仲間も参加しています。
「ギターにはあまりに多くの思いがけない音色があるのでインスピレーションが無限に湧き上がってくるのです」(ラファエル・フイヤートル)
曲目
[C D]
J.S.バッハ:
1
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 前奏曲 ハ長調 BWV846(ギター編)
ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ:クラヴサン曲集 第1巻より(R.フイヤートルによるギター編)
2
第6曲: 愛想のいい人
J.S.バッハ:協奏曲 ニ長調 BWV972(ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 RV230による)(J.Perroyによるギター編)
3
第1楽章: Allegro
4
第2楽章: Larghetto
5
第3楽章: Allegro
ラモー:クラヴサン曲集と運指法 組曲(第3番)ニ長調 RCT3(M.Gizardによるギター編)より
6
第6曲: ミューズたちの語らい
7
第8曲: 一つ目の巨人
J.S.バッハ:パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825(G.ラインバッハによるギター編[ニ長調/変ホ長調]
8
第1曲: 前奏曲
9
第2曲: アルマンド
10
第3曲: コレンテ
11
第4曲: サラバンド
12
第5曲: メヌエットI
13
第6曲: メヌエットII
14
第7曲: ジグ
アントワーヌ・フォルクレ:ヴィオール曲集 組曲 第1番 ニ短調(A.フジュレとR.フイヤートルによるギター編)より
15
第4曲:ベルモント
ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集 第3巻(A.フジュレによるギター編)より
16
第4曲: ラ・フォルクレ
17
第6曲: メデ
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006より
18
第3曲: ロンドー風ガヴォット