CD

ハイナー・ゲッベルス: ア・ハウス・オブ・コール - My Imaginary Notebook [直輸入盤]

アンサンブル・モデルン Ensemble Modern

フォーマットCD
組み枚数2
レーベルECM NEW SERIES
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2021年9月
録音場所ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場
指揮者ヴィンバイイ・カズィボニ
楽団アンサンブル・モデルン

商品紹介

“想像上”の声に応える現代のレスポンソリウム

ハイナー・ゲッベルスの作品《A House of Call-My Imaginary Notebook》は、4部からなる連作です。ここではゲッベルスが“想像上のノート”にためていた声に、アンサンブル・モデルンが応えています。これらの声はゲッベルスがプロジェクトや旅、個人的な会合の中で、そして古文書(その中のいくつかは全くの偶然に)で出会ったもので、ここではそれら本来の音と言語として、対話、嘆願、祈り、懇願、命令、話あるいは歌として再現されています。楽団員たちは個々にあるいは集団で、批評し、遮り、支え、否定する“レスポンソリウム(応唱)”のようにそれらの声に応えています。CD2枚組。
タイトルはアイルランドのジェイムズ・ジョイスの小説《フィネガンズ・ウェイク》の一節「A prolonged visit to a house of call」から採られ、アメリカの作曲家ジョン・ケージはこの小説に基づくラジオ劇《ロアラトリオ》を書いています。ゲッペルスはこのラジオ劇にも深い感銘を受けたと語っています。
ハイナー・ゲッベルスは1952年生まれ。フランクフルトを拠点に活動する作曲家・演出家です。アンサンブル・モデルンは現代音楽の最前線に立つドイツの室内合奏団です。

曲目

[CD 1: ハイナー・ゲッベルス:ア・ハウス・オブ・コール - My Imaginary Notebook]

I. Stein Schere Papier

1

I. Introitus (A Response to Répons)

2

II. Immer den gleichen Stein

3

III. Under Construction

II. Grain de la Voix

4

I. Nu Stiri

5

II. Agash Ayak

6

III. 1346

[CD 2: ハイナー・ゲッベルス:ア・ハウス・オブ・コール - My Imaginary Notebook]

II. Grain de la Voix

7

IV. Krunk

[CD 2: ハイナー・ゲッベルス:ア・ハウス・オブ・コール - My Imaginary Notebook]

III.Wax and Violence

1

I. Toccata (Vowels/Woven)

2

II. Achtung Aufnahme

3

III. Nun danket alle Gott

4

IV. Ti gu go Inîga mî (Some of them say)

IV. When Words Gone

5

I. BakakI – (Diálogo)

6

II. Schläft ein Lied in allen Dingen

7

III. Kalimérisma

8

IV. What When Words Gone

発売日
2022-09-13
価 格
オープン・プライス
品 番
485-8039

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