商品紹介
ブラス・アンサンブルと世界的オルガンの融合が生んだウィーンの音の伝統をライヴ録音
フィル・ブレッヒ・ウィーンはウィーン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、北ドイツ放送フィル、ウィーン・フォルクスオーパー、トーンキュンストラー管弦楽団、ハノーファー国立歌劇場、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団などからの演奏者たちで構成されています。2013年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの幕間の映像で輝かしい演奏を披露し、鮮烈なデビューを果たしました。
オリヴィエ・ラトリーはパリ、ノートルダム大聖堂のオルガニスト、モントリオール国立管弦楽団の名誉オルガニストです。現在はアメリカ、ローレンスにあるカンザス大学で、アーティスト・イン・レジデンスを務め、世界で最も優れたオルガンの演奏者と認められています。
アントン・ミッターマイヤーはウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルのソロ・ティンパニ奏者を務めています。現在はウィーン・コンセルヴァトリウムで打楽器クラスを持ち、ウィーン国立音楽大学の主任講師でもあります。編曲のマーク・ガールはウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場でバストロンボーン奏者として、ウィーン・ホーフムジークカペレのテナートロンボーン奏者として活躍しています。
36ページのブックレットにはフランツ・ウェルザー=メストの序文にオットー・ビーバによるウィーン楽友協会のオルガンについてのエッセーが掲載されています
曲目
[C D]
ガブリエリ:
1
第12旋法による10声のエコー・カンツォン
Canzon in echo duodecimi toni à 10, Ch. 180 (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
リュリ:バレエ《町人貴族》LWV43 より
2
トルコの儀式のための行進曲
Marche pour la cérémonie des Turcs (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
ヘンデル:
3
司祭ザドク HWV258
Zadok the Priest, HWV 258 (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
J.S.バッハ:
4
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
Passacaglia and Fugue in C Minor, BWV 582 (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
ブルックナー:
5
夕べの魔力
Abendzauber (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
ホルスト:組曲《惑星》 作品32より
6
火星
1. Mars, the Bringer of War (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
レスピーギ:交響的印象《教会のステンドグラス》
7
第1楽章: エジプトへの逃避
1. The Flight into Egypt (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
8
第2楽章: 大天使ミカエル
2. St. Michael Archangel (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
9
第3楽章: 聖クララの朝の祈り
3. The Matins of St. Clare (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
10
第4楽章: 偉大なる聖グレゴリウス
4. St. Gregory The Great (Arr. Mark Gaal for Brass Band)
メンデルスゾーン:
11
主は御使いたちに命じて(全曲:M.ガールによるブラスバンド編)
Denn er hat seinen Engeln befohlen, MWV B 53 (Arr. Mark Gaal for Brass Band)