商品紹介
革新的なアーティストたちが美意識を連携させたイギリス現代音楽のアルバム
『Nuc』はメレディスの輝かしいキャリアから生まれた作品で構成され、リゲティ弦楽四重奏団のヴィオラ奏者Richard Jonesがメレディス本人とともに編曲した曲も含まれています。リゲティ弦楽四重奏団の正統なものに逆らうような型破りの演奏の手法でメレディスの核となる作品の永遠性と外見的な陽気さが増し、このアルバムでは作曲者と演奏者の美意識の白熱した連携が見られます。
ライヴ演奏のために作曲され今まで発売されていない「Tuggemo」「A Short Tribute to Teenage Fanclub」「Chorale」、アンナ・メレディスのデビュー・アルバムで、「ピッチフォーク」の「ベスト・ニュー・アルバム」を受賞、『ラウド・アンド・クワイエット』誌の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた2016年の『Varmints』からの「Blackfriars」「Nautilus」「Shill」「Honeyed Words」の新ヴァージョン、スコティッシュ・アンサンブルとのコラボレーションとして2018年のアルバム『Anno』に収録されていた「Solstice In」「Solstice Out」「Haze」の全く新しい編曲が収録されています。
2010年に設立されたロンドンのアンサンブル、リゲティ弦楽四重奏団は現在、ヴィオラのRichard Jones、第1ヴァイオリンのFreya Goldmark、第2ヴァイオリンのPatrick Dawkins、チェロのVal Welbanksで構成されています(このアルバムでは第1ヴァイオリンを設立時のメンバーであるMandhira De Saramが務めています)。主に現代音楽を演奏し、アンナ・メレディスを始め多くのあらゆるタイプのアーティストたちとの委嘱やコラボレーションを行っています。
曲目
[C D]
アンナ・メレディス:
1
Tuggemo
2
A Short Tribute to Teenage Fanclub
3
Honeyed Words(編曲:R.Jones)
4
Solstice In
5
Solstice Out
6
Chorale
7
Shill(編曲:R.Jones)
8
Haze(編曲:R.Jones)
9
Blackfriars(編曲:R.Jones)
10
Nautilus