ラフマニノフ：前奏曲集 [直輸入盤]
ヤーラ・ベルネット Yara Bernette
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 1 |
| レーベル | Deutsched Grammophon |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | オーストラリア |
| オリジナル発売日 | 2016.12.23 |
|---|---|
| 録音年 | 1969年４月 |
| 録音場所 | ミュンヘン、科学アカデミー、プレナーザール |
| 演奏者 | ヤーラ・ベルネット（ピアノ） |
商品紹介
DGレーベルにおける最初の「ラフマニノフ:前奏曲」演奏者
1920年、ボストンで生まれたヤーラ・ベルネット（ベルネッテ・エプシュタイン）はロシア系のピアニスト。生後6か月でブラジルに移住し、6歳でフランツ・リストの弟子であったホセ・キリアスにピアノを師事、11歳でサンパウロ市立劇場で開催された「子供たちのコンサート」でデビューを果たしました。その後はアルトゥール・ルービンシュタインとクラウディオ・アラウの支援を受け、1949年にニューヨークでデビューします。1955年にはパリ音楽院管弦楽団のソリストとして、ヴィラ＝ロボスの「ブラジル風バッハ」を作曲者自身の指揮によって演奏し、ヨーロッパデビューを飾っています。1972年からはハンブルクの高等音楽学校の教授に就任、20年間その地位にとどまり、数多くの音楽家を育てあげました。この録音は1970年代のもの。DGレーベルにおける最初の「ラフマニノフ:前奏曲」の奏者として記録されていますが、当時はLPの収録時間の制限により、3曲の前奏曲がカットされてしまいましたが、今回はそちらも再現。完全版としての登場となります。
曲目
ラフマニノフ：前奏曲集Op.23 ＆ 32（全曲）
ラフマニノフ：10の前奏曲 作品23
1
第1番 嬰ヘ短調 ラルゴ
2
第2番 変ロ長調： マエストーソ
3
第3番 ニ短調： テンポ・ディ・ミヌエット
4
第4番 ニ長調： アンダンテ・カンタービレ
5
第5番 ト短調： アラ・マルチア
6
第6番 変ホ長調： アンダンテ
7
第7番 ハ短調： アレグロ
8
第8番 変イ長調： アレグロ・ヴィヴァーチェ
9
第9番 変ホ短調： プレスト
10
第10番 変ト長調： ラルゴ
ラフマニノフ：13の前奏曲 作品32
11
第1番 ハ長調： アレグロ・ヴィヴァーチェ
12
第2番 変ロ短調： アレグレット
13
第3番 ホ長調： アレグロ・ヴィヴァーチェ
14
第4番 ホ短調： アレグロ・コン・ブリオ
15
第5番 ト長調： モデラート
16
第6番 ヘ短調： アレグロ・アパッショナート
17
第7番 ヘ長調： モデラート
18
第8番 イ短調： ヴィーヴォ
19
第9番 イ長調： アレグロ・モデラート
20
第10番 ロ短調： レント
21
第11番 ロ長調： アレグレット
22
第12番 嬰ト短調： アレグロ
23
第13番 変ニ長調： グラーヴェ
