CD

ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《王女アイダ》/「ギルバート&サリヴァン・スペクタキュラー」 [直輸入盤]

ドイリー・カート・オペラ・カンパニー D'Oyly Carte Opera Company

フォーマットCD
組み枚数2
レーベルDecca
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国オーストラリア
録音年1954年10月-11月(CD1,CD2:1-7)、1965年12月3-4日(CD2:8-23)
録音場所ロンドン、キングズウェイ・ホール(CD1,CD2:1-7)、ロンドン、ウェスト・ハムステッド、デッカ・スタジオ(CD2:8-23)
指揮者イシドア・ゴドフリー(CD1,CD2:1-7)、サー・マルコム・サージェント(CD2:8-23)、ジェイムズ・ウォーカー(合唱指揮)(CD2:8-23)
演奏者ドイリー・カート・オペラ・カンパニー
楽団ロンドン新交響楽団・合唱団(CD1,CD2:1-7)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(CD2:8-23)

商品紹介

喜歌劇の完全版とヒット作品集の贅沢な組み合わせ

新規リマスタリングされた、ドイリー・カート・オペラ・カンパニーによるオペラ(《王女アイダ》)の初めての完全版の録音が、W.S.ギルバートとサー・アーサー・サリヴァンの無類のパートナーシップから生まれた歌と楽曲を収録したフェイズ4のアルバムとカップリングされた盛りだくさんの2枚組。
《王女アイダ》は二人のテノールの主役がいる、サヴォイ・オペラの中でも珍しい作品で、この録音では二人のトップクラスのテノール歌手がバリトンのフローリアン役ジェフリー・スキッチと素晴らしい三重唱を披露しています。テノールの一人トーマス・ラウンドは情熱的な主役ヒラリオン王子として英雄役を演じ、もう一人レナード・オズボーンはヒラリオンの友人シリルというコミカルな役を演じます。
この録音に先立って行われた2回の録音では多くの箇所がカットされましたが、この1954年の録音はサリヴァンのスコア(彼の最上のもの一つ)のほぼ完全版です。さらに注目に値するのはタイトルロールのソプラノVictoria Sladenの存在です。ドイリー・カート・オペラ・カンパニーのメンバーではありませんが、威厳のある声でギルバート&サリヴァンの作品で最も妥協を許さない感動的なオペラの役の一つを演じました。
《王女アイダ》は40年近くドイリー・カートで音楽監督を務めたイシドア・ゴドフリーにより温かみと威厳を持って指揮されました。一方、サー・マルコム・サージェントのドイリー・カート・オペラ・カンパニーとの関係はゴドフリーより3年遡り、1926年に始まりそのキャリアの間ずっと続きました。サージェント自身も《王女アイダ》の完全版の録音を1965年に行っていますが、その同じ年、ギルバート&サリヴァンのカタログからヒット作を選んで指揮し、デッカのフェイズ4ステレオで録音したのがCD 2の「ギルバート&サリヴァン・スペクタキュラー」です。

曲目

[CD 1]

アーサー・サリバン、ウィリアム・S.ギルバート:喜歌劇《王女アイダ》[DECCA初CD化]

1

Overture

  • モノラル

2

1. Search throughout the panorama

  • モノラル

3

2. Now hearken to my strict command

4

3. Today we meet...Ida was a twelve-month old

  • モノラル

5

4. From the distant panorama...We are warriors three

  • モノラル

6

5. If you give me your attention

  • モノラル

7

6. P'raps if you address the lady most politely

  • モノラル

8

7. Towards the empyrean heights

  • モノラル

9

8. Mighty maiden with a mission

  • モノラル

10

9. Minerva...Oh, goddess wise

  • モノラル

11

10. Gently, gently, evidently

  • モノラル

12

11. I am a maiden, cold and stately

  • モノラル

13

12. The world is but a broken toy

  • モノラル

14

13. A lady fair, of lineage high

  • モノラル

15

14. The woman of the wisest wit

  • モノラル

16

15. Now would you like to rule the roost

  • モノラル

17

16. Merrily ring the luncheon bell

  • モノラル

18

17. Would you know the kind of maid

  • モノラル

19

18. Oh, joy! Our chief is sav'd

  • モノラル

20

19. We may remark, tho' nothing can dismay us

  • モノラル

[CD 2]

アーサー・サリバン、ウィリアム・S.ギルバート:喜歌劇《王女アイダ》[DECCA初CD化]

1

20. Death to the invader

  • モノラル

2

21. I built upon a rock

  • モノラル

3

22. Whene'er I spoke sarcastic joke

  • モノラル

4

23. When anger spreads his wing

  • モノラル

5

24. This helmet I suppose

  • モノラル

6

25. This is our duty plain

  • モノラル

7

26. With joy abiding

  • モノラル

[ギルバート&サリヴァン・スペクタキュラー]ハイライト

8

Overture(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《軍艦ピナフォア》から)

9

We shall sail the ocean blue(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《軍艦ピナフォア》第1幕から)

10

13. Hold, Monsters!(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《ペンザンスの海賊》第1幕から)

11

14. I am the very model of a modern Major-General(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《ペンザンスの海賊》第1幕から)

12

10. Three little maids from school are we(ギルバート&サリヴァン:コミック・オペラ《ミカド》第1幕から)

13

33. With cat-like tread(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《ペンザンスの海賊》第2幕から)

14

33. On a tree by a river a little tom tit(ギルバート&サリヴァン:コミック・オペラ《ミカド》第2幕から)

15

30. The flowers that bloom in the spring, tra la(ギルバート&サリヴァン:コミック・オペラ《ミカド》第2幕から)

16

My gallant crew...I am the Captain of the Pinafore(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《軍艦ピナフォア》第1幕から)

17

Now give three cheers...I am the monarch of the sea(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《軍艦ピナフォア》第1幕から)

18

When I was a lad(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《軍艦ピナフォア》第1幕から)

19

3. A wand'ring minstrel I(ギルバート&サリヴァン:コミック・オペラ《ミカド》第1幕から)

20

27. A more humane Mikado never did in Japan exist(ギルバート&サリヴァン:コミック・オペラ《ミカド》第2幕から)

21

21. When the foeman bares his steel(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《ペンザンスの海賊》第2幕から)

22

24. There grew a little flower(ギルバート&サリヴァン:歌劇《ラディゴア》第2幕から)

23

For he's the Captain of the Pinafore(ギルバート&サリヴァン:喜歌劇《軍艦ピナフォア》第2幕から)

発売日
2018-05-22
価 格
オープン・プライス
品 番
482-5349

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在庫情報は購入先にてご確認ください。

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