CD

《ベル・カント・ヴァイオリン》 Vol.4 [直輸入盤]

アルフレード・カンポリ Alfredo Campoli

フォーマットCD
組み枚数2
レーベルDecca
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国オーストラリア
録音年1956年12月27-28日(CD1:1-3)、1953年3月3‐4日、(CD1:4-8)、1956年10月22-23日(CD2:3-5,7)、25-26日(CD1:9,CD2:6)、1953年11月10日(CD2:1,2)
録音場所ロンドン、キングズウェイ・ホール
指揮者アタウルフォ・アルヘンタ(CD1:1-3)、エドゥアルト・ファン・ベイヌム(CD1:4-8)、ピエロ・ガンバ(CD1:9, CD2:3-7)、アナトール・フィストゥラーリ(CD2:1,2)
演奏者アルフレード・カンポリ(ヴァイオリン)
楽団ロンドン交響楽団(CD1:1-3,8,CD2)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(CD1:4-8)

商品紹介

名演ぞろいの協奏曲集

イタリア出身のアルフレード・カンポリ(1906-1991)は蓄音機時代の最も重要なヴァイオリニストの一人で、軽音楽の伝え手として、自身のサロン・オーケストラのコンサートでもデッカでも1930年代に大きな成功を収めました。今回エロクァンスから発売される6タイトルの2枚組CDシリーズは戦後クラシック・ソリスト「カンポリ」として生まれ変わったこのヴァイオリニストの変化に焦点を当てています。このCDはその第4弾です。
カンポリが1956年12月の終わりにこのチャイコフスキーの協奏曲を録音した時、彼は冷戦状態が一時的に緩和していて可能になったソ連ツアーから戻ったばかりでしたが、ジェラルド・ムーアは後にそのツアーについて、ロシアでカンポリがまるでオイストラフのように語られていたと思い出しています。
カンポリはデッカ所属の指揮者たちと行った協奏曲形式の楽曲録音でも素晴らしい名演を残しています。ここではサン=サーンスの《序奏とロンド・カプリチオーソ》では洗練された陽気さを、サラサーテの《ツィゴイネルワイゼン》でジプシーの情熱を、ラロの《スペイン交響曲》では機敏さを、ヴィエニャフスキの《伝説》ではメロディの落ち着きといった特徴を見ることができます。
「アルフレード・カンポリ:ベル・カント・ヴァイオリン」シリーズすべての録音がデッカ・オリジナル音源からの新規リマスタリングとなります。アーティストと演奏曲目についての貴重な情報が、カンポリの伝記作家デイヴィッド・タンリーによる新たなブックレットの中のエッセーで詳しく明らかにされています。
[*]DECCA世界初CD化

曲目

[CD 1]

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 TH. 59

1

第1楽章: Allegro moderato

2

第2楽章: Canzonetta (Andante)

3

第3楽章: Finale (Allegro vivacissimo)

ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21

4

第1楽章: Allegro non troppo

  • モノラル

5

第2楽章: Scherzando. Allegro molto

  • モノラル

6

第3楽章: Intermezzo. Allegretto non troppo

  • モノラル

7

第4楽章: Andante

  • モノラル

8

第5楽章: Rondo. Allegro

  • モノラル

サラサーテ:

9

ツィゴイネルワイゼン 作品20[*]

  • モノラル

[CD 2]

サン=サーンス:

1

序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28[*]

  • モノラル

2

ハバネラ 作品83[*]

  • モノラル

サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61[*]

3

第1楽章: Allegro non troppo

  • モノラル

4

第2楽章: Andantino quasi allegretto

  • モノラル

5

第3楽章: Molto moderato e maestoso

  • モノラル

ヴィエニャフスキ:

6

伝説 作品17[*]

  • モノラル

パガニーニ:

7

ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6(フリッツ・クライスラーによる1楽章版)[*]

  • モノラル
発売日
2018-02-23
価 格
オープン・プライス
品 番
482-5151

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