CD

《ベル・カント・ヴァイオリン》 Vol.5 [直輸入盤]

アルフレード・カンポリ Alfredo Campoli

フォーマットCD
組み枚数2
レーベルDecca
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国オーストラリア
録音年1954年10月28、29日(CD1:1-3)、1955年11月(CD2)、1958年5月6‐8日(CD1:4-7)
録音場所ロンドン、キングズウェイ・ホール
指揮者サー・エイドリアン・ボールト(CD1)、サー・アーサー・ブリス(CD2)
演奏者アルフレード・カンポリ(ヴァイオリン)
楽団ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

商品紹介

クライスラーの後継者としてのカンポリ

イタリア出身のアルフレード・カンポリ(1906-1991)は蓄音機時代の最も重要なヴァイオリニストの一人で、軽音楽の伝え手として、自身のサロン・オーケストラのコンサートでもデッカでも1930年代に大きな成功を収めました。今回エロクァンスから発売される6タイトルの2枚組CDシリーズは戦後クラシック・ソリスト「カンポリ」として生まれ変わったこのヴァイオリニストの変化に焦点を当てています。このCDはその第5弾です。
エドワード・エルガーはフリッツ・クライスラーにヴァイオリン協奏曲を献呈し、カンポリは比類のないテクニックとすべての聴衆が彼を慕う理由でもあるポピュラー・タッチを持つヴァイオリニストとして、クライスラーの極めて優れた後継者でした。1954年10月の協奏曲の録音は、究極の「エルガリアン」であるサー・エイドリアン・ボールトのサポートにより格別のものとなっています。1958年5月のブルッフの《スコットランド幻想曲》でも共演しています。
「アルフレード・カンポリ:ベル・カント・ヴァイオリン」シリーズすべての録音がデッカ・オリジナル音源からの新規リマスタリングとなります。アーティストと演奏曲目については、カンポリの伝記作家デイヴィッド・タンリーによる新たなブックレットの中のエッセーで詳しく解説されています。

曲目

[CD 1]

エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品61

1

第1楽章: Allegro

  • モノラル

2

第2楽章: Andante

  • モノラル

3

第3楽章: Allegro molto

  • モノラル

ブルッフ:スコットランド幻想曲 作品46 [DECCA初CD化]

4

第1楽章: Adagio cantabile

5

第2楽章: Scherzo - Allegro; Adagio

6

第3楽章: Andante sostenuto

7

第4楽章: Finale. Allegro guerriero

[CD 2]

ブリス:ヴァイオリン協奏曲 F.111

1

第1楽章: Allegro ma non troppo

  • モノラル

2

第2楽章: Scherzo (vivo)

  • モノラル

3

第3楽章: Introduzione - allegro deciso in modo zingara

  • モノラル

ブリス:

4

ヴァイオリンとオーケストラのための主題とカデンツァ F.120

発売日
2018-02-23
価 格
オープン・プライス
品 番
482-5143

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