商品紹介
メシアン弾きとして有名なジリアン・ウィーアの初CD化
1941年ニュージーランド生まれの女性オルガニスト、ジリアン・ウィーア。彼女は19歳の時にオークランドのピアノ・コンクールで優勝しますが、その後ロンドンでピアノとオルガンを学び、1964年に聖アルバン国際オルガン・コンクールで優勝するという快挙を成し遂げます。とりわけメシアンの演奏で高い評価を受け、1998年にはウェストミンスター大聖堂で数回に渡り「メシアン・オルガン作品の全曲演奏会」を行うなど「メシアン弾き」として知られるようになりました。この録音はコンクールの優勝直後にあたる1966年に記録されたものですが、なぜかこれまでにリリースされたことがありません。作品についての詳細なメモや、録音時のエピソード(近くを通る電車の音が入らないように早朝に録音した)など興味深い事項が記されたブックレット(日本語なし)付き。
曲目
メシアン:
1
天上の宴
2
栄光の御体
3
永遠の教会の出現
4
献堂式のための唱句
5
キリストの昇天(抜粋)