商品紹介
独特の作曲スタイルを持つ作曲家シルヴェストロフの80歳記念アルバム
シルヴェストロフの作曲は、過去や現在の作曲家との比喩的な会話形式が頻繁に用いられ、ここではチャイコフスキーとシューマンを取り上げています。一方、『ラクリモーサ(Lacrimosa)』は彼の友人であるアルメニア人の作曲家、ティグラン・マンスリアンの音楽に応えたものです。「私自身の音楽はすでに存在しているものへの答えであり反響です」と、音楽の歴史への一連の“コーダ”として自らの作品をとらえてシルヴェストロフは語っています。プロデューサーはマンフレート・アイヒャーです。
曲目
[CD]
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):3つの小品(Drei Stücke)
1
1. Hieroglyphen der Nacht
2
2. Nachhall eines Walzers
3
3. Nachhall einer Sarabande
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):悲歌(Elegie)
4
I
5
II
6
III
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):1810年6月8日 - R.A.シューマンの誕生日に(8.VI. 1810…zum Geburtstag R.A.Schumann)
7
1. Elegie
8
2. Serenade
9
3. Menuett
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):
10
静けさと悲しみの瞬間(Augenblicke der Stille und Traurigkeit)
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):2つのセレナード
11
Abendserenade
12
Augenblicke einer Serenade
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):
13
ラクリモーサ(Lacrimosa)
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):1893年10月25日 - P.I.チャイコフスキーの思い出に(25.X.1893…zum Andenken an P.I.Tschaikowskij)
14
1. Präludium "Geburt der Melodie"
15
2. Wiegenlied
16
3. Serenade
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):
17
アルプスの鐘のワルツ(Walzer der Alpengöckchen)