商品紹介
ライヒ生誕80年記念リリース! ミニマル・ミュージックを代表するライヒ作品のECM名録音盤3枚をセット化
最小限の音の動きをパターン化し、反復させていく《ミニマル・ミュージック》。1960年代のアメリカで生まれたこの手法は、様々なヴァリエーションを作り上げながら、現代でも頻繁に耳にすることができるものです。スティーヴ・ライヒはその《ミニマル・ミュージック》の代表的な作曲家の一人であり、この3枚のアルバムは彼の多くの作品の中でも、とりわけ注目されるものです。1976年に初演された「18人の音楽家のための音楽」は当時このスティーヴ・ライヒ・アンド・ミュージシャンのみが演奏可能(スコアがなかった)という記念碑的な録音。CD2は初期の代表作である「ヴァイオリン・フェイズ」をはじめとした、やはりライヒの名前を高めた3つの作品が収録されています。CD3の「テヒリーム」はヘブライ語で詩篇の意味を持つ4人の女性ヴォーカルと打楽器を含む4つのパートからなる室内楽作品で、ミニマルだけでなく複雑な構成を持っています。2016年、ライヒ生誕80年を記念してリリースされるこのセットで、20世紀の一つの奇跡を目の当たりに体験して下さい。
曲目
[CD 1]
スティーヴ・ライヒ:
1
18人の音楽家のための音楽
[CD 2]
スティーヴ・ライヒ:
1
大アンサンブルのための音楽
2
ヴァイオリン・フェイズ
3
オクテット
[CD 3]
スティーヴ・ライヒ:
1
テヒリーム