商品紹介
燃焼度高きモントゥーのベートーヴェン名演
80歳を越えてもなお精力的に活躍していたモントゥー。その彼が2つのオーケストラを操り演奏したベートーヴェンの交響曲全曲は、第9番のみレーベルが異なっていたため、全集としてまとめられたのは後年になってからのことでした。スコアを丁寧に読み取り、燃焼度の高い凄まじい演奏を繰り広げるモントゥーのベートーヴェン。リハーサル、序曲も含んだその全集に、今回はロイヤル・コンセルトヘボウとの第3番の録音も加え、最強のBOXセットが完成しました。
内容
ベートーヴェン:交響曲第1~9番(3番は2種類の録音、第9番はリハーサル付)
「フィデリオ」序曲, 「エグモント」序曲、「シュテファン王」序曲、ド・リール:「ラ・マルセイエーズ」
《演奏&録音》ピエール・モントゥー(指揮)
ベートーヴェン:
交響曲第1, 3, 6, 8番~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1957~1960年:ゾフィエンザール)
交響曲第2, 4, 5, 7番&序曲~ロンドン交響楽団(1959~1961年:キングズウェイ・ホール)
交響曲第9番(+リハーサル付)&ラ・マルセイエーズ~エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)、レジーナ・レズニック(メゾソプラノ)、ジョン・ヴィッカーズ(テノール)、デイヴィット・ワード(バス)、ロンドン・バッハ合唱団、ロンドン交響楽団(1962年6月:ウォルサムストウ、アセンブリー・ホール)
交響曲第3番~ロイヤル・コンセルヘボウ管弦楽団(1962年6月、アムステルダム・コンセルヘボウ)