商品紹介
モントゥー82歳の恐るべき推進力
パリ音楽院でヴァイオリンを学び、在学中から指揮活動に勤しんでいたというピエール・モントゥー。1911年からディアギレフのロシア・バレエ団で指揮を担当し、ロシア物にも素晴らしい才能を発揮しました。この演奏は彼の82歳の時のものですが、早めのテンポ設定と推進力は恐るべきもの。その上でヴァイオリンなどは濃厚に歌わせるので、この対比がたまりません。達者なリズム感に彩られた初期ステレオ録音による「ロシアの復活祭」とのカップリングです。[2は初CD化[*]]
曲目
R=コルサコフ:
1
交響組曲「シェヘラザード」
2
序曲「ロシアの復活祭」[*]