商品紹介
スメタナの人生の思い出と破局が描かれた情熱的作品
スメタナの傑作とも言われている弦楽四重奏曲。第1番は、難聴のためにプラハで得た職を引退した後の作品。作曲家の人生の思い出と、失聴という破局が描かれています。第2番はその続編ともいえる作品で、悪化する病状、それとの戦いが不協和音を多用した斬新な響きで表されています。1967年結成のイギリスのガブリエリ弦楽四重奏団は、この複雑に入り組んだ作品を、精緻な合奏技術で披露しています。
曲目
スメタナ:
1
弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「わが生涯より」
2
弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調