商品紹介
名喜歌劇『ミカド』の名録音が、録音元のDeccaから初CD化
1881年に興行主ドイリー・カートが建立した「サヴォイ劇場」では、主としてギルバート&サリヴァンのコミック・オペラが上演されましたが、中でも比類なき人気を誇ったのが「ミカド」であることは間違いありません。1885年3月に初演され、2年間で672公演という驚異的な上演が行われたというこのオペラは、その後も世界中で様々な言葉に翻訳され人気を博しています。この録音は1957年のステレオ録音で、オーケストラも歌手も水準が高く、素晴らしいパフォーマンスを楽しむことができます。1974年録音の「陪審員裁判」はお得意のドタバタ喜劇。こちらはDECCA録音の最後のツィクルスとなったものです。Deccaからの初CD化発売
内容
ギルバート・アンド・サリヴァン:
1. 喜歌劇「ミカド」(全曲)
イサイドア・ゴッドフリー:指揮、ロンドン新交響楽団、ドイリー・カート・オペラ・カンパニー
[録音:1957年、キングズウェイ・ホール]
2. 喜歌劇「陪審員裁判」(全曲)
ロイストン・ナッシュ:指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ドイリー・カート・オペラ・カンパニー
[録音:1974年、ロンドン、デッカ・スタジオ3]