商品紹介
ジョージ・ロンドンの威厳ある深い歌唱
ジョージ・ロンドン(1920-1985)はモントリオール生まれ。1947年からウィーン国立歌劇場専属歌手となり、モーツァルトやワーグナーの主役を歌いました。1951年~1960年代初等まではバイロイトにも出演しています。このアルバムの(3)~(5)は、ジョージ・ロンドンのためにDeccaがカルショー/プロデュースの元、録音したもので、クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルによる豪華なバックが支えています。この録音の3ヶ月後には、ショルティの「ラインの黄金」にも起用されました。(2)は、1962年のバイロイトでのライブ録音からのものです。ワーグナー作品で特にその真価を発揮する彼の威厳のある深い声が堪能できるアルバムです。
曲目
ワーグナー:アリア集
ワーグナー:
1
《ラインの黄金》より「ワルハラへの神々の行進」
2
《パルジファル》より「我が身に負わされたこの苦しき世襲の役」
3
《さまよえるオランダ人》より「期限はすぎた」
4
《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「リラの花が何と柔らかく」「迷いだ、みな迷いだ」
5
《ワルキューレ》より「今生の別れだ、勇気ある輝かしき子よ!」