商品紹介
スケール大きく真摯かつ雄弁な名演奏を収録
20世紀を代表するヴァイオリニストの一人、ダヴィッド・オイストラフ(1908~1974)は、旧ソ連の至宝として東側だけでなく西側にも赴いて演奏旅行を行いました。行く先々でレコード録音やラジオ放送を行い、膨大な数の音源を残しました。当セットにはDG, Decca, Philips への録音すべてに加えWestminster/Melodiyaの録音も収録しています。これまでの新しいリマスター音源を使用しつつ、Westminster音源(CD12-14)は新規リマスターをおこなっております。各ディスクは、オリジナル・ジャケット・デザインを使用した紙ジャケットに収納。72ページのブックレットには、多くの音楽評論などの執筆家ジュリアン・ヘイロック氏による、オイストラフのテクニックを中心とした書き下ろしライナーノーツ、ギドン・クレーメル氏による回想録、多くのレアな写真などが掲載される予定です(英語、ドイツ語。フランス語のみ)。ボックスの大きさは、13cm x 13.8cm x 8.8cm。