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精霊のような声の持つ合唱の神秘
16世紀イタリア・ルネサンス期の作曲家パレストリーナの代表作「教皇マルチェルスのミサ曲」。トレント公会議で歌われた作品と言われていましたが、最近になって「どうやらそれは違うらしい」という研究結果が発表されています。当時、6声部からなる壮麗な作品が教会音楽からかけ離れていたのか、どうなのか。今となっては知る由もありませんが、このプレストンの指揮による演奏は、典型的なイギリス国教会による編成で精霊のような声の持つ合唱の神秘を体験できるはずです。
曲目
1
パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ曲
2
パレストリーナ:モテトゥス「汝はペテロなり」
3
アレグリ:ミゼレーレ
4
アレグリ:アネーリオ
5
アレグリ:モテトゥス「わがもとに来れ」
6
ナニーノ:モテトゥス「この日こそ」
7
ジョヴァンネッリ:モテトゥス「喜びたたえよ」