商品紹介
理知的なサイモン・プレストンによる近代オルガン作品
「ウェストミンスターの鐘」は、学校のチャイムの音で有名なロンドン国会議事堂の鐘「ビッグ・ベン」の音を変奏曲風にアレンジされた幻想的な作品。ヴィドールは、オルガン1台で交響的響きを再現する「オルガン交響曲」を10曲残しましたが、そのうち最も有名なのが、この「第5番」。、最終楽章の「トッカータ」は演奏される機会も多い佳作です。24歳という短い生涯だったロイプケのオルガン・ソナタは、色彩豊かな音色に彩られた作品。オルガニスト、合唱指揮者のサイモン・プレストンが、ウェストミンスター寺院正オルガニストに就任していた時代の演奏が収録されています。オルガンの直接音と残響のバランスが素晴らしい優秀録音盤です。
曲目
1
ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
2
ヴィドール:オルガン交響曲第5番ヘ短調Op.42-1
3
ロイプケ:詩篇94番によるオルガン・ソナタ ハ短調