商品紹介
マクリーシュが1620年頃のルター派のクリスマスの礼拝を復元
1569年のヴォルフェンビュッテル礼拝式次第にのっとって、1620年頃にルター派の中部ドイツの主要な教会で行われていたであろうクリスマスの朝の礼拝を復元したものです。プレトリウスの作品に含まれる楽曲の他に、一部ザムエル・シャイト(1587-1654)や、ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)らの楽曲も含まれています。ミサでは、多くがドイツ語で歌われ、いくつかの曲はラテン語で歌われます。「ローマのクリスマス」の修道士たちによるミサとは異なり、当時のこのミサでは会衆参加の上で式が行われていました。マクリーシュはデンマークのロスキレ大聖堂を録音場所に選び、実際の会衆が録音に参加しています。この会衆による歌は、きわだった高揚感をもたらし、ことばはわからずとも、神やキリストを称える素晴らしい音楽世界に聴き手を導き入れます。
曲目
ミヒャエル・プレトリウス: 「クリスマス・ミサ」(ザムエル・シャイト, ヨハン・ヘルマン・シャイン, 他:「降誕祭の朝におけるルター派のミサ」)
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