商品紹介
ケント・ナガノ&モントリオール響、Decca契約第1弾
「L'Aiglon=鷲の子」はオネゲルとイベールの合作による5幕からなる喜歌劇で、オネゲルが第2幕、第3幕、第4幕を担当、イベールが第1幕と第5幕を担当しています。物語の原作はエドモンド・ロスタンの劇「鷲の子」(1900)を元にアンリ・カインが台本を作成しました。内容はナポレオンとその2番目の妻マリー・ルイーズの息子、ナポレオン2世(ライヒシュタッド公)の生涯のエピソードを描いたものです。今回、Deccaレーベルは、モントリオール交響楽団と契約を結び、第1弾リリースとしてこの珍しい作品を選びました。このような作品を積極的に演奏するケント・ナガノの面目躍如といったこの演奏では、全てにフランス語に堪能な歌手たちを配し、知られざる作品の魅力を鮮明に描き出しています。
曲目
オネゲル&イベール合作:歌劇『L'aiglon (鷲の子)』(全曲)