商品紹介
前人未踏のピリオド楽器によるハイドン交響曲全集予告篇
ダントーネはミラノのヴェルディ国立音楽院でオルガンとチェンバロを学んだ後、チェンバロにとって重要なパリ(1985年)とブルージュ(1986年)の国際コンクールにて入賞。若くしてコンサートのキャリアを積み、聴衆と批評家の注目を集めました。1996年よりラヴェンナの「アカデミア・ビザンティーナ」の音楽監督やミラノ・スカラ座をはじめ、様々な歌劇場やフェスティヴァルでのバロック・オペラの指揮を務めてきました。録音ではバロックのチェンバリストと指揮というイメージが強いダントーネですが、今回はハイドンの交響曲に着手。かつてホグウッドがロビンス・ランドンとの徹底的な研究の上で進め残念ながら約2割の録音を残して中止となっていた全集を完成させるべく、ダントーネ&アカデミア・ビザンティーナが精力的に録音を進めています。全集(36枚組)の発売は2016年内を予定しており、ピリオド楽器による初のハイドン交響曲全集となります。今回その先駆けとして、後期の作品の中では演奏される機会の稀な第78~81番を収録したものを特別価格で発売。オリジナル楽器による最先端のハイドン交響曲全集にご期待下さい。
曲目
ハイドン:
1
交響曲 第78番 ハ短調
2
交響曲 第79番 ヘ長調
3
交響曲 第80番 ニ短調
4
交響曲 第81番 ト長調 (H.C.ロビンス・ランドン校訂版使用)