商品紹介
★NYを拠点に活動するジャズ・ピアニスト、Bill Charlapの最新作がimpulse!から登場。
■本作はHank Jones, Tommy Flanagan, Shirley Horn, Teddy Wilsonなどの流れを汲むCharlapならではのエレガントなタッチと優しく温かいサウンドを楽しむことができる作品。ファンにはおなじみのスタンダード“I’ll Remember April”, “On the Sunny Side of the Street”,をはじめElla Fitzgeraldの歌唱でジャズ・ファンにも知られるようになった『スター・ウォーズ』のサントラ以前にジョン・ウィリアムズが映画『Fitzwilly』のために1967年に作曲した “Make Me Rainbows”ではAhmad Jamalのようなアプローチを、 “There Is No Music”,ではBill Evansのような叙情を、 “A Sleepin’ Bee”,ではユーモアを交えた演奏を見せてくれ、両ワシントン氏との交歓も楽しめる!(ミニ・バイオ)Phil Woods, Gerry MulliganからWynton Marsalisまでこれまでに共演したアーティストは錚々たる顔ぶれ。NYに生まれ、3歳からピアノを演奏。父親はブロードウェイの作曲家Moose Charlapで『Peter Pan』にも携わる。母親はシンガーSandy Stewart, エド・サリヴァン・ショーやペリー・コモ・ショーにも出演し、“My Coloring Book.”でグラミー賞にもノミネート。2005年にはCharlapと母親の2人でブルーノートから『Love Is Here To Stay』を発表、多くの称賛を受けた。Charlapはアメリカン・ポピュラー・ソングの演奏に定評があり、Hoagy Carmichael, Leonard Bernstein そしてGeorge Gershwinなどの作品をこれまで発表。1997年にに自らのBill Charlap Trioを結成、ベースに Peter Washington ドラムスにKenny Washington (同じ姓がWashingtonなのはたまたま),現在のジャズ・シーンを牽引するトリオの一つ。2000年にブルーノートと契約、『Somewhere: The Songs of Leonard Bernstein』と『The Bill Charlap Trio: Live at the Village Vanguard』の2作品はグラミーにノミネート。Charlapは自身のトリオのみならず、NYのフェスティヴァルやジャズ・アット・リンカーン・センターなど開催されるコンサートのプロデュースなども積極的に手掛けている。