CD

ハインツ・ホリガー:マショー・トランスクリプション [直輸入盤]

ヒリヤード・アンサンブル The Hilliard Ensemble

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルECM New Series
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国ドイツ
録音年2010年11月
録音場所チューリヒ、DRSスタジオ
録音方式デジタル:セッション
演奏者ヒリヤード・アンサンブル、ジュヌヴィエーヴ・シュトロッセ(ヴィオラ)、イェルク・デーラー(ヴィオラ)、ミュリエル・カントレッギ(ヴィオラ)

商品紹介

4人歌手と3つのヴィオラのためのユニークな編曲版

10年を越える年月をかけて、ハインツ・ホリガーが創り上げた「マショー・トランスクリプション」は、14世紀に生きたギョーム・ド・マショーの複雑で神秘的な音楽を、3つのヴィオラ、4人の歌手、もしくはその両方が演奏するというものです。この試みは極めて有意義なものであり、半音階的な主題をヴィオラで演奏することで、この時代の音楽がどれほど先進的なものであったか(現代においても)を再認識することになるのです。ホリガーは2001年にマショーの作品をヴィオラ用に編曲してから、このユニークな世界に魅せられ、様々な試みを施しつつ編曲法を拡大してきたと語っており、原曲を忠実に移し替えたもの、自由な即興を加えたものなど、原曲のテクスチャーを残しながらも、ホリガー独自の音も聴きとれるものとなっています。惜しまれつつ解散したヒリヤード・アンサンブルの比類なき演奏です。

曲目

マショー(ハンツ・ホリガー編;4人歌手と3台のヴィオラのための):

1

バラードIV(Biaute qui toutes autre pere)

2

バラードIV(3台のヴァイオラのための)

3

バラードXXVI(Donnez, Seigneur)

4

バラードXXXVI(3台のヴァイオラのための)

5

二重ホケット(ダヴィデのホケトゥス)

6

二重ホケット(ダヴィデのホケトゥスの後に)

7

レイVII(4人の歌手のための)

8

3声のインヴェンティオと、3台のヴァイオラのためのPlor-/Prol-/Oratio

9

哀歌(「運命の癒薬」による)と、4人歌手と3台のヴィオラのためのエピローグ

発売日
2015-10-14
価 格
オープン・プライス
品 番
476-5121

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