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★現在36歳のデンマーク人ギタリストJakob Bro、初のECMリーダー作が登場!
■デンマークのRoyal Academy of Musicをはじめ ボストンのBerklee School NYのNew Schoolで学んで以降これまでLee Konitz, Bill Frisell, Paul Motian, Kenny Wheeler, Paul Bley, Chris Cheek, Thomas Morgan, Ben Street, Mark Turner, Craig Taborn, Kurt Rosenwinkel, Andrew D’Angelo, Chris Speed, George Garzone, Oscar Noriega, David Virellesなどとの活動を経験してきたBroが初めてECMに登場したのはPaul Motianの2014年作品『Garden of Eden』,さらにその後2009年のTomasz Stankoの『Dark Eye』にも参加。彼の醸し出すメロディ、サウンドの色彩、空気感はとても豊かで空気をさまよっているようなバラードもとてもフリー。デンマークのジャーナリストIb Skovgaard曰く「Jakob Broがギターを弾くと空気が澄む。」「彼の音楽はジャンルを超える。カテゴリーを超越したとてもパーソナルな音楽がトラックの中に必ず入っているんだ。Broが常に歌の中に探究しているメロディックの清澄がそこにはあり、それは一貫している。」■本トリオでベースを務めるThomas Morganは1981年カリフォルニア生まれの33歳でこれまでTomasz Stanko’s New York QuartetをはじめCraig Taborn, 菊池雅章などのピアノ・トリオ, さらにDavid Virellesの Mbókò project, John Abercrombie QuartetなどのECM作品でも大活躍の注目株。Bro曰く「Thomas Morganは僕の音楽上のソウルメイト」。この中で一番ヴェテランでECMファンにもおなじみのノルウェー出身ドラマーJon Christensenに関しては「音楽を始めてすぐに組んだバンドのドラマーがJonの大ファンでたくさんのレコードを聴かせてくれたんだ。すぐにJonのドラムはとてもユニークで特別だってことがわかったし、僕の音楽キャリアの最初からずっと影響を受けている人の一人。」とBro。昨年来日公演も果たし、ECMの新譜への期待も最も高いギター・トリオ作品。■Gefionとは北欧神話に登場する特にデンマークで強く崇められている女神。