商品紹介
■彼女のルーツ、彼女をインスパイアするアーティストや物語に立ち返った、彼女のディスコグラフィーにおける新しい時代の始まりとなる作品。
本作では、José María Lacalle Garcíaが1920年代に作った伝統的な歌「Amapola」をDulce Pontesの見事な脚色で、全曲ポルトガル語で初演している。ほかにもCecília Meirelesによって書かれ、元々は象徴的なファド歌手Amália Rodriguesによって歌われた「Soledad」やティアゴ・トーレス・ダ・シルヴァが書いた「Na Língua Das Canções」なども収録。「Valsa Da Libertação」は、ファドのアーティスト、リカルド・リベイロとのアルバム唯一のコラボレーションで、ペドロ・ホメム・デ・メロが書き、リカルド・リベイロ自身がアレンジを担当。また、Sophia de Mello Breyner Andresenの美しい詩による「Porque」、Dulce Pontesに捧げられたMaria Mamedeの作詞による「Retrato」、海への頌歌としてアーティスト自身が作詞・作曲した「Dulce Caravela」を収録し、憧れと希望に関する歌詞が盛り込まれている。このアルバムは、彼女の最も個人的なプロジェクトの一つであり、刺激的で、ファド、ポルトガルのポピュラー音楽の間を動き、ジャズやラテン音楽への地平を開く!Dulce Pontes自身でプロデュースを担当、キューバ人ミュージシャンのYelsy Herediaが共同プロデュースしている。
曲目
[C D]
1
Na Língua Das Canções
2
Amapola
3
Leilão Da Casa Da Mariquinhas
4
Valsa da Libertação (with Ricardo Ribeiro)
5
Soledad
6
Fado Mal Falado
7
Lenda Das Algas
8
Laranjinha
9
Porque
10
Retrato
11
Dulce Caravela