商品紹介
★サックス奏者デイヴ・マクマレイによるブルーノート2作目が登場。
■グレイトフル・デッドの精力的なツアーの全盛期には、マクマレー自身もツアーに出ており、1981年からは現在ブルーノートの社長であるドン・ワォズと一緒にWas(Not Was)を結成していまし。マクマレーは、B.B.キング、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、イギー・ポップ、パティ・スミス、ボニー・レイット、ジョニー・ハリデイ、グラディス・ナイト、アルバート・キング、ナンシー・ウィルソン、KEM、ブーツィー・コリンズ、ハービー・ハンコック、ゲリー・アレン、ボブ・ジェームスなど、伝説的なミュージシャンたちと共演してきている。
■「私のグレイトフル・デッドへの冒険は、数年前、幸運にもウルフ・ブラザーズのショーに出演できたことから始まりました」とマクマレイは説明する。「この音楽の長尺、変則的な小節、複雑な和音にすぐに魅了された。曲には素晴らしいメロディがあり、マイルス・デイヴィスのエレクトリック・ピリオドのような開放感があることに気づきました。キャッチーで、サイケデリックで、生々しくて、誰もソロをとらない、全員がソロをとるという、ウェザー・リポートのような音楽でした。聴けば聴くほど、これらの曲がやがて私のジャズ表現の手段になると確信しました」とコメントしている。
■デッドの広大なレパートリーへの気合の入ったエクスカーションのために、マクマレイは2018年のブルーノート・デビュー作『Music Is Life』を飾ったリズム・セクションを再結成した。今回は、ベーシストのイブラヒム・ジョーンズとドラマーのジェフ・キャナディに加えて、モーター・シティ・シーンで長年の同胞であるギタリストのウェイン・ジェラードとキーボーディストのモーリス・オニール、そしてマクマレイが「Was(Not Was)」時代に同僚だったピアニストのルイス・レストとパーカッションのラリー・フラタンジェロが参加。
本作はグレイトフル・デッドの素晴らしいソングクラフトを心から称賛しているだけでなく、アルバム全体に見られるイマジネーションとソウルは、ジャズ、ポップス、ロック、ソウル、レゲエ、R&B、ゴスペルなど、マクマレイが影響を受けた幅広い分野の模範となっている。
曲目
[C D]
1
Fire On The Mountain
2
Dark Star
3
Loser (feat. Bettye LaVette & Bob Weir And Wolf Bros)
4
Estimated Prophet
5
Eyes Of The World
6
The Eleven
7
Touch Of Grey(feat. Herschel Boone)
8
Touch of Grey (Instrumental)
9
Franklin's Tower
10
The Music Never Stopped