商品紹介
新メンバーによるモーツァルトの続編
1988年、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者たちによって結成された「ライプツィヒ弦楽四重奏団」は、何年も前にモーツァルトの主要弦楽四重奏曲10曲を録音し、数多くの賞を獲得しています。そんな彼らによる新しいモーツァルトのシリーズは、あまり顧みられることのない初期の作品集です。14歳から17歳の少年期から青年期にかけて書かれたこれらの作品は、どれも創意工夫がみられ、時には意表をつくようなメロディが現われたりと、独自の個性が存分に発揮された曲ばかり。父と訪れたミラノで受けた影響もブレンドされた面白い作品です。一切の妥協ない鋭い演奏が、若いモーツァルトの熱意を存分に伝えています。2015年、第1ヴァイオリン奏者がアルツベルガーから元ペーターゼン四重奏団のコンラート・ムックにメンバー変更となった、新しいメンバーによるモーツァルトをお聴きください。
曲目
モーツァルト:
1
弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 K.155
2
弦楽四重奏曲 第1番 ト長調 K.80
3
弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 K.159
4
弦楽四重奏曲 第10番 ハ長調 K.170
5
弦楽四重奏曲 第9番 イ長調 K.169