商品紹介
ハイドン時代の弓のレプリカを使用して録音された太陽四重奏曲
ご好評いただいているライプツィヒ弦楽四重奏団によるハイドンの弦楽四重奏曲集。第9集には1772年に作曲された一連の作品を収録しています。このOp.20の6曲は「太陽四重奏曲」と呼ばれますが、その名前の由来はアムステルダムのフンメル社から出版された版の表紙に太陽の絵が描かれていたためであり、内容的には「太陽」は全く関係ありません。40歳の働き盛りのハイドンの充実した作品で、驚くほどに冴えた筆致によるこの四重奏にモーツァルトが影響され「ウィーン四重奏曲」を書いたとされています。この演奏ではハイドンの語法に迫るべく、ハイドン時代に製作された弓の忠実なレプリカを使用しています。
曲目
ハイドン:
1
弦楽四重奏曲 第35番 ヘ短調 Op.20-5 (Hob. III:35)
2
弦楽四重奏曲 第31番 変ホ長調 Op.20-1 (Hob III:31)
3
弦楽四重奏曲 第33番 ト短調 Op.20-3 (Hob. III:33)