商品紹介
■現在の世界的なパンデミックに直接反応して書かれた新しい曲で構成された本作は、1週間かけてミネアポリスで自宅待機をしていた時にオンダラが作曲し、プロデュースしたもの。この信じられないほど不確実な時間の中でセラピーの形として制作したいというオンダラの深いニーズから生まれたもの。
■「私たち全員にとってそうであると確信しているように、私は隔離された期間が私の正気の平衡感覚をすり減らしていることに気付いた。4週間も精神的なわだちから抜け出せずにいた私は、ある朝起きてから3日間かけてこれらの曲を書き、さらに3日間かけてミネアポリスの友人のリビングルームでレコーディングをしました。それは言葉とメロディの嘔吐のようだった。強迫観念にかられていて、何のコントロールも考えもしなかった。私はレコードを作ろうとしていたわけではないし、何かをしようとしていたわけでもありません。ただ、ある種のセラピーを自分自身に提供しようとしていただけです。これらの物語は、全人口が孤立することの影響についての物語であり、個人的、政治的、経済的な傷跡についての物語。危機の中では、人間の精神がむき出しにされ、その不安定さが餌食にされ、その回復力が試される。だからこのレコードは、我々が知らず知らずのうちに陥ってしまった奇妙な時代を描いたものであるだけでなく、不確実性を乗り越える人間の精神の集合的な物語でもある」とオンダラは説明する。
■オンダラの2019年のデビュー作『Tales of America』は広く批評家から絶賛され ...明確な目で見たアコースティックな新人のアメリカの約束と災難の物語は、彼をアメリカのフォーク・ミュージックの新しい声として元気づけてくれる存在にしてくれるにちがいない。”、Rolling Stone誌、「彼はポール・サイモンやディランのようなアメリカのアコースティック・ミュージックの自由奔放な精神に釘付けになっている...」 NPR Music, “今年のアメリカーナ・アルバムの中でも最も素晴らしく、最も感動的なアルバムの一つとなるでしょう”-American Songwriterとプレスの評判もメキメキ上がり、NPRの “All Things Considered ”で特集され、タイニー・デスクのコンサートを行い、CBSの “This Morning ”でテレビ・デビューも果たし、第62回グラミー賞でベスト・アメリカーナ・アルバムにノミネートされ、2019年アメリカーナ賞でベスト・エマージング・アクトに輝いているいまアメリカでは最も注目のアーティストの一人だ!
(ミニバイオ)ケニアのナイロビで育ったオンダラは、覚えている限りの長い間、アメリカのオルタナティヴ・ロックを聴き、自分の曲を作っていた。幼い頃からボブ・ディランの音楽に惚れ込み、シンガー・ソングライターとしてのキャリアを追求するために2013年にミネアポリスに移住。地元の音楽シーンで活躍し始め、故郷とはかけ離れた場所で見たこと、感じたこと、経験したことを曲にし続けている。それ以来、彼はヨーロッパ公演のソールドアウト、完全にソールドアウトしたアメリカのヘッドラインツアー、Xponential Festival、Newport Folk Festival、Edmonton Folk Festivalを含む全国のフェスティバルへの出演、The Lumineers、First Aid Kit、Neil Young、The Head & The Heartなどのオープニングなど、幅広くツアーを行ってきている。
曲目
[LP 1]
● Side-A
1
Pulled Out Of The Market
2
Mr. Landlord
3
Lockdown On Date Night Tuesday
4
From Six Feet Away
5
Isolation Anonymous
● Side-B
1
Shower Song
2
Pyramid Justice
3
Isolation Boredom Syndrome (IBS)
4
Isolation Depression Syndrome (IDS)
[LP 2]
1
Isolation Blues (Blame It On The Pathogen)
2
Ballad Of Nana Doline