商品紹介
『ナイトメア・アリー』 2022年3月25日(金)より日本公開
オリジナル・サウンドトラック好評配信中!
早くもアカデミー賞Ⓡの話題を集めている本作のオリジナル・サウンドトラックを担当しているのは作曲家ネイサン・ジョンソン。ジョンソンは、革新的な映画音楽(『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』、『LOOPER/ルーパー』、『BRICK/ブリック』)や短編映画(Son Lux、Lucius等のアーティスト)で知られており、舞台、映画、ヴィジュアルストーリーの境界線を行き来する、多彩なアーティストである。
ジョンソンは、本作の監督であるギレルモ・デル・トロとのコラボレーションにより、「ナイトメア・アリー 悪夢小路横丁」のテーマ性の強いスコアを創り出した。ピアノのモチーフから始まり、カーニバルから大都会へと舞台が移るにつれ、その時代特有の雰囲気を表す豊かなオーケストラ・スコア、そこに現代的なサウンドのテクスチャーを足し楽曲を盛り上げている。太い弦楽器の不協和音(「Grindle's Ghost」)からギザギザとした内的動揺を表す(「Lilith's Room」)まで、このスコアは映画と同様に、暗く美しく、同時に不吉な空間を占めている。「この作品は、キャラクターをモチーフにしたテーマ性のあるスコアです。"スタンのピアノのモチーフ“の不協和音から、リリスのオーボエの下の不穏なストリングスまで、スコアのすべての部分は、俳優たちによる素晴らしい演技に呼応して書かれたもの。 物語がねじれるにつれて、スコアは曲がり、広がり、リリスとスタントンの暗いデュエットで最高潮に達し、彼は避けられない運命に向かってスパイラルしていくのです。映画の中でスタンは様々な仮面を被り、曲中では新しいメロディーとテクスチャーを重ねており、時には協和し、時には信じられないほどの不協和音になり、最終的にはすべてを剥ぎ取って最初の一音(スタンのピアノモチーフ)だけが残るのです」。とジョンソンは語る。
「監督のための作曲家」として知られるジョンソンは、ストーリーテリングにゆるぎないこだわりを持っており、ギレルモ・デル・トロとのコラボレーションにおいてもこのスタイルを受け継いでいる。デル・トロが毎週スタジオを訪れ、ジョンソンの印象的なテーマと伸びやかなハーモニーを使い、詐欺師と彼らがつく嘘について心に残るストーリーを綿密に作り上げた。
内容
映画『ナイトメア・アリー』
3月25日(金)公開
アカデミー賞 作品賞を含む4部門にノミネート!
第94回アカデミー賞において『ナイトメア・アリー』が、作品賞・撮影賞・美術賞・衣装デザイン賞の4部門にノミネートされました!
公式サイト
https://searchlightpictures.jp/movie/nightmare_alley.html
© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
曲目
e-Album
1
Man or Beast
2
Storm's a Comin'
3
Zeena's Spook Show
4
A Steady Job
5
The Face of God
6
Open Graves
7
Shoeflies
8
Molly's Theme
9
Copa Spook Show
10
Stan Takes the Hook
11
Lilith's Room
12
Molly, Are You Alright?
13
Reading Mrs. Kimball
14
The Take
15
Lie Detector
16
Time You Delivered
17
The Poison Apple
18
Grindle's Ghost
19
Lilith's Revenge
20
Theme from Nightmare Alley (Solo Piano)