BIOGRAPHY
太田 剣(アルト/ソプラノ・サックス奏者)
1970年6月15日生まれ 愛知県渥美郡渥美町出身
身長180cm 体重60kg
6才でピアノを習い始め、10才から小学校のブラスバンドでトランペットを吹き始める。
中学校に上がると、父がもらってきたテナー・サックスを持ってブラスバンドに参加。
高校に入学してからアルト・サックスに転向し、吹奏楽部でclassic音楽を演奏。雲井雅人
氏にSax奏法のレッスンを定期的に受ける。その頃の友達の影響でJazzにハマりLP/CDを買いあさる。特にCannonball
Adderleyの演奏が大好きだった。
早稲田大学に入学して『Swing &Jazz Club』(Jazz演奏を目的としたサークル;Jazz研)に所属。
同サークルの先輩に谷口英治(clarinet)佐藤’ハチ’恭彦(bass)Saya(piano)、後輩に石原江里子(piano.vocal)楡原(にれはら:bass
of ‘PE*z’)らがいる。村上てつや(Gospellers)とも在学中の学園祭で知り合い、互いの演奏を聴き合った仲。
在学中に池田篤 氏にJazz理論およびsax奏法のレッスンを定期的に受ける。その後、Nat
Adderley(cornet)バンドで来日したVincent Herringや、渡米してNYCに居た時期にKenny
Garrettに個人レッスンを受けた。
1997年に大坂昌彦(ds)グループのレギュラーメンバーとしてプロデビュー。翌1998年に『Jazz新鮮組』(若手Jazz
Musician20人のオムニバスCD;5曲参加)でCDデビュー。
その後、そのCDで一緒だったTOKU(vocal,flugelhorn)のバンドや、日本に活動の拠点を移してきたTommy
Campbell(drums)のバンドにもレギュラー・メンバーとして参加。他にもジョージ川口(drums)Super
Band、角田健一(trombone)BigBandなどのビッグバンドや、CDに参加した越智順子(vocal)のツアーにも参加。
その後、小沼ようすけ(guitar)Nu JazzバンドのメンバーとしてCD/Live/Tourに参加。
同時に金子雄太(organ)のAQUAPITとも頻繁に共演し、Jazz Clubやclub
eventに出演。同時期に大坂昌彦グループのレギュラー・メンバーとしてCD『Reborn』に参加。田中信正(piano)のピアノ・トリオ『Kartell』とも初共演。
CD『Jazz新鮮組』の仕切り役だった小林陽一(drums)のバンド;Good
Fellasのメンバーとして青森から鹿児島まで、全国的なツアーにも参加するようになり、その一環で師事したことのあるVincent
Herringや、Kevin Hayes、Dwane Burnoら、アメリカの若手ミュージシャンとも共演。
クリヤマコト(keyboard)/DJ内川マサヒコによるユニット;PREMIREにも参加。青山のclub[fai]ではBennie
Maupin(tenor sax)とも共演。その後、日野賢二(bass)バンドにもメンバーとしてLive
やツアーに参加。また、J-popで活躍する畠山美由紀(vocal)のライヴ・サポート、Keyco(vocal)とのLiveにも参加。
その他にも日野皓正(trumpet)、峰厚介/植松孝夫/土岐英史(sax)、市川秀男/山本剛/大野雄二/辛島文雄/佐山雅弘(piano)、水橋孝/稲葉国光/鈴木良雄/岡田勉(bass)増尾好秋(guitar)大隅寿男(drums)ら著名ベテランミュージシャンや、若手ミュージシャンと数多く共演。
現在、自己のバンド『太田剣Quartet/Quintet』で活動するほか、
・大坂昌彦(drums)Quartet
・Tommy Campbell(drums)Organized Session
・小林陽一(drums)Good Fellas
・大槻’Kalta’英宣(drums)Vertical-Engine
・塩田哲嗣(bass)SFKUaNK!!
にレギュラー・メンバーとして参加している。
★太田剣オフィシャルホームページ http://kenota.net/