本日リリースの1年ぶりの新曲「レスキュー・ミー」はなんと10分で書き上げた!?

2019.05.17 TOPICS

先頃再結成したジョナス・ブラザースの最新ヒット「サッカー」も共作するなどソングライターとしてもトップ・アーティストに数々の名曲を提供してきた“稀代のメロディ・メイカー”、ライアン・テダー。彼が率いる“世界最強のメロディアス・バンド”=ワンリパブリックが、本日待望の新曲「レスキュー・ミー」をリリースしました。

昨年6月に発表した「コネクション」以来バンドとしては約1年ぶりとなるこの新曲は、ライアンとバンドのメンバー、ブレント・カッツル、そして前作アルバム『オー・マイ・マイ』にも参加していたミュージシャン/プロデューサーのタイラー・スプリーの共作で、さすがライアンと言うべきメロディーと煽情的なトラックがクセになる1曲。

アメリカのTV番組『Dancing With The Stars : Juniors』(=人気ダンス・オーディション番組のキッズ版)で有名になった少年ダンサー=コーディー・ビンガムが出演し、オレゴン州シルヴァートンで撮影されたというミュージック・ビデオも同時に公開。さらにワンリパブリックは、アメリカ時間5月17日(金)深夜に放送される人気トーク番組『The Ellen Show』でこの曲をパフォーマンスする予定です。

ライアンはこの新曲について「この曲はめっちゃ短時間で書いたんだ。確か10分かそこらでね。ほとんど、意識の流れを曲にしたような感じだよ。ベース&チェロ担当のブレントに“2~3年前に思いついた「レスキュー・ミー」ってコンセプトで曲を書きたいんだ”って言ったら、彼がこの寂しげなギターのリフを弾き始めたんだ。それで、僕が最初に口ずさんだサビ(のメロディ)が今のだよ。コンセプトは、どんな友情にもギブ&テイクは必ずあるものだけど、時に君が与えた愛は本当に君に戻ってくるのか、考えさせられる時がある、みたいなことかな」と語っています。

 

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