商品紹介
【DG 20世紀の音楽シリーズ】E・カーターの知的柔軟さが表現されたアルバム
アメリカの作曲界をリードしてきた、エリオット・カーターの比較的新しい作品2曲。伝統的クラシック音楽形式の中でどれだけ新しいことができるか、挑戦する姿勢が垣間見える作品です。クラリネット協奏曲は、ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポランによって初演されました。オーケストラ楽器グループごとに区分けされ、その間をすり抜けるクラリネット・ソロが動き回る斬新な作法。クラリネットの名手コリンズと作曲家でもあるナッセンの指揮によって、カーターの知的柔軟さが見事に表現された興味尽きないアルバムです。
曲目
エリオット・カーター:
1
クラリネット協奏曲
2
シンフォニア「我は過ぎゆく希望の対価なり」