『some kind of peace』から、フラワーアーティスト東 信の映像作品をフィーチャーした「The Bottom Line」MV公開!
11月6日に発売したアルバム『some kind of peace』から、フラワーアーティスト東 信の映像作品をフィーチャーした「The Bottom Line feat.ジョシン」のミュージック・ビデオが公開!
「The Bottom Line」は、ドイツのオルタナポップ・アーティストのジョシンをフィーチャーしたもので、物憂げなストリングスから始まり、空気感漂うキーボードとジョシンの心揺さぶられるヴォーカルで、一気に花開くような注目の楽曲。
MVでは、独自の視点から植物の美を追求し続けている日本を代表するフラワーアーティスト、東 信の映像作品を起用。タイムラプス(低速度)撮影された映像は、曲とシンクロした花がダンスするような幻想的な仕上がりとなっています。
「‟The Bottom Line“の根底にあるのは“成長”ということなんだ。アイスランドの僕のスタジオで1週間、ジョシンと一緒に作業をした。僕ら二人とも人生の転換期に差し掛かっていると言っていい。彼女は僕が何年も前から尊敬していた人物だ。この曲を通じて、互いの経験を通い合わせ、分かち合えたことをとても嬉しく思っているよ」― アルナルズ
「この曲が言わんとしているのは、自分の存在以外何もなくなるくらい物事を簡素化して、手に触れられるほどにすることで、そこから救いを見つけるということよ。最も深いところにいる“内なる自分”にまで沈み、それまで抑えてきたすべての感情を受け入れるの。オーラヴルとの仕事はとても楽しかったわ。作曲/プロダクションのどちらのプロセスも、私にとっては直感的で刺激的だった。たくさんの話し合い、そして個々のパーソナルな経験から生まれたと言っていい。その根底にあるのは友情よ」― ジョシン
アルナルズは、11月13〜14日に開催されるアイスランド・エアウェイヴのバーチャル・フェスティバル『ライヴ・フロム・レイキャビク』のトリを務め、『some kind of peace』からの楽曲をライヴ初披露する予定です。
また、アルナルズの次なるコラボレーションは、彼がスコアを手がけたショーン・メンデスのドキュメンタリー映画『In Wonder ありのままの世界』で、11月23日にNetflixで公開予定。予告編も公開されているので是非チェックしてみてください。
▽東 信(あずま まこと)プロフィール
フラワーアーティスト
2002年より花屋を営み続け、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。2005年より、こうした花屋としての活動に加え、花・植物による表現の可能性を探求し、彫刻作品ともいえる造形表現を始める。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパやアメリカを中心に先鋭的な作品を数多く発表するほか、2009年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地の美術館やアートギャラリー、パブリックスペースなどで作品発表を重ねる。
近年では人と花の接点を模索するプロジェクトも精力的に展開。独自の視点から植物の美を追求し続けている。
http://www.azumamakoto.com
▽ドキュメンタリー映画『In Wonder ありのままの世界』
https://www.netflix.com/jp/title/80212798