商品紹介
これまでの音楽の概念を打ち破る、9つの世界観を持った、コンセプチュアルなアルバムがついに完成!
そして、満を持して3年ぶりとなるニュー・アルバム『9 Gates For Bipolar』を完成させた。
「TUNE」でも垣間見せた、変化・進化をより感じととれる、OBLIVION DUSTの新章だ。
1曲目から順に聴いていく、一般的な聴き方でももちろん楽しめるのだが、今作は一味違う。
1曲目の「Gateway」をエントランス(起点)とし、ほか9曲それぞれの独立した世界(Gate)へ繋ぐ構成のため、1曲目から2曲目、1曲目に戻り3曲目、また1曲目に戻り4曲目、という音楽シーンの中でもあまり見られなかった奇異な楽しみ方もできる。それほど、1曲1曲に個性があり、バンドの自信の表れとも言える。
また、OBLIVION DUSTの“明と暗”、“旧と新”、を表した”二面性=Bipolar”という意味が、よりバラエティに富んだ作品だということも示す。
ゆえに、”9 Gates For Bipolar”というタイトルなのだ。
■アルバム『9 Gates For Bipolar』についてのメンバーコメント
●どんなアルバムですか?
KEN LLOYD:タイトルのBipolarという言葉がピッタリ当てはまっている、激しさ、切なさ、攻撃的、保守的、愛、憎しみなどの両極端な部分が詰まった作品だと思います。今のOBLIVION DUSTは両極端の位置にいると思ってもらってもいいと思います。
K.A.Z:OBLIVION DUST3年ぶりのリリース。踊れる感じの曲や初期の雰囲気を感じる曲等もあったり、バリエーションがあるアルバムになっています。
RIKIJI:3人の個性が思いっきり出たアルバムだと思います。個人的には今までで一番まとまりのある作品に仕上がったかと。
●アルバムの聴きどころはどこですか?
KEN LLOYD:歌詞の内容は激しかったりするのですが、メロディーがすごくキャッチーだったり、楽曲がとってもpopな曲も沢山あるので、とっても入りやすいアルバムだと思います。
K.A.Z:新しいテイストが加わってアルバムを通して楽しめるとおもいます。KENの声がボコーダーボイスになっていたりするのが聴きどころです。80年代から、デジタル雰囲気まで、これまで刺激を受けてきた音楽の要素が盛りこまれていると思います。
RIKIJI:歳を取っても一向に落ち着かない攻めの演奏と、歳を取ったから出る余裕と感情移入がうまく融合してるところ。
●ツアーはどんな感じになりそうですか?
KEN LLOYD:いつもの感じのOBLIVION DUSTらしいライヴをしようと思ってます。ただ、そこにはもちろん新曲がセットに入るので、また新たなOBLIVION DUSTも見れるのではないでしょうか? 楽しみにしてます。
K.A.Z:新曲を織り交ぜたツアーになる感じです。踊れる要素もあるから自由な空間を楽しんでもらいたい。
RIKIJI:いつもと変わらない攻撃的なライヴになると思います。
■KEN LLOYD作曲(04、07、08)
■K.A.Z作曲(01、02、03、05、09)
■RIKIJI作曲(06、10)
※作詞はすべてKEN LLOYD
曲目
1
Gateway
2
Tune
3
Sail Away feat.土屋アンナ
4
Syndrome
5
All I Need
6
Devil's Game
7
Ghost That Bleeds
8
In My Rainy Field
9
Sink The God
10
Baby, It's All Good