ヌバイア・ガルシアがコンコード・ジャズと契約。シングル「Pace」をリリース!
“ロンドン訛りのジャズを歴史に刻む” - The Guardian
“ロンドンの新たな重要なサックスの声、ヌバイア・ガルシアのために道を開くときが来た” – The New York Times
カマシ・ワシントン、シャバカ・ハッチングスに続く、話題のサックス奏者/コンポーザー、ロンドン出身のヌバイア・ガルシアがコンコード・ジャズと契約し、待望のシングル「Pace」をリリース!
「Pace」は、ガルシア自身とこれまでNerija(ネリヤ)やボビー・ウーマック、ソランジュなどを手掛けているKwesとの共同プロデュースによるもので、ジョー・アーモン・ジョーンズ(key)、ダニエル・カシミール(b)、サム・ジョーンズ(ds)と共に演奏しています。
空間的な静けさと強烈なピークの間で揺れ動くよう、意図的に構成された本トラック。この曲の容赦のない強さは、現代の生活の慌ただしさを模したもので、私たちは「非常に孤立し、自分自身や他の人との関係を断ち切ってしまっている」とガルシアは語ります。
「本トラックは自分へのリマインダーとして書きました。「Pace」というものは、本来私たち自身が変更することができ、選択することができることを思い出させるように。
スピードを落として、立ち止まって、探索して、どこか遠くへ行って、自分自身が自分の人生の代理人であることを思い出すためのメッセージなのです。。私は、ある程度、どれだけやるか、どれだけ早くやるかを決めることができます。この作品は、期待と同時に願望についても書かれています。何事にもイエスと言うことを期待され、イエスと言いたい、届けたいと思いますが、それをクラッシュ/燃え尽きることなく維持するというのは不可能なのです。
また同時に、自分を構築し、自分にエネルギーを与えるものについても考察し追及しました。私たち一人一人が何を喜びとするのかを考え、私たちが個人的に何に手を伸ばして地に足をつけているのかということ、自分とつながっている人たち。自分のペース、つまり人生のペースを調整して、その人たちと一緒にいて、そのつながりを経験することが最も重要なことだと思うのです。」
<作品情報>
「ペース」
2020年5月28日(木) リリース