グウェンの真っ赤な口紅のきっかけは祖母のプレゼント
ノー・ダウトのグウェン・ステファニーの象徴とも言える真っ赤な口紅は、祖母からのプレゼントがきっかけだそうです。グウェンが表紙を飾ったファッション誌『Harper’s
Bazaar』9月号の中で明らかにしました。ハイスクールの頃、祖母はグウェンに真っ赤な口紅をくれたといいます。「私の住み処、ボロボロのホンダ・プレリュードの座席に座って、その口紅を付けた時のことを覚えているわ。バックミラーを見ながら付けたんだけど、『うーん、なかなかいいわね。似合うわ』って感じたの。それ以来、真っ赤な口紅を付け続けているのよ」。
その後、カリフォルニア州ロングビーチにあるヘアサロンで、8時間掛けて髪をプラチナ・ブロンドに染めたそうで、その仕上がりをとても気に入ったのだそうです。「まるで、頑丈な鍵が外れたかのような感じだったわよ。『これが私。やっと見つけたわ』って気分だったわね」。
また、バンドの初期の頃については、「ヘアメイクもスタイリングも自分自身でやっていたの。つまり、すべて自分自身でやっていたのよ。スタイリストの存在さえ知らなかったわね」と語っています。