BIOGRAPHY
西田昌史(EARTHSHAKER)
関西3大ハードロックバンド「EARTHSHAKER」のボーカリスト・西田昌史。1983 年その名も「EARTHSHAKER」でデビュー。当時の関西メタル・シーンの中で最重要バンドといっても過言ではない。「EARTHSHAKER」はメロディアス・ハードと呼ばれるサウンドで、切なく耳に残るメロディーを奏でており、ハード・ロック/ヘヴィー・メタルを基調とした激しいサウンドにもかかわらず口ずさめる楽曲で、多くのファンを獲得した。「EARTHSHAKER」はその後、ポップ色を強めたり、デジタルものを導入するなど常にサウンドを変化をさせた作品を発表。1994年に一旦解散となったが、5年後の1999年に再結成を果たし、今年デビュー25周年を迎える。「MORE」「RADIO MAGIC」などのヒット曲はロックファンの間では、最もポピュラーな曲として親しまれており、今尚その音は色あせずファンを魅了している。
オフィシャルサイト:http://www.earthshaker.jp/
寺田 恵子 (SHOW-YA)
1985年、女性だけのロックグループ「SHOW-YA」のボーカリストとしてデビュー。実力派グループとして脚光を浴び、日本国内のみならずL.A.やロンドン、モスクワ、メキシコでも活動する。代表曲「限界LOVERS」は、30万枚を超えるロングセラーとなった。2回の武道館公演の他、自らのプロデュースで女性アーティストだけを集めた「NAON のYAON」を開催。女性アーティストの中で確固たる地位を築き上げた。1991年に方向性の相違からSHOW-YAを脱退。1992年には、バルセロナ五輪NHKテーマソング「PARADISE WIND」をリリースし、ソロ活動を開始。ソロとして、CDのリリースのみでなく数々のイベントやアルバムにもゲストヴォーカルとして参加。そして2005年、14年の時を経てオリジナルメンバーにて「SHOW-YA」再結成。2008年4月29日には、「NAON のYAON」を復活させ、再び女性アーティストの中心的存在となった。
オフィシャルサイト:http://www.masterworks.co.jp/KeikoTerada/
二井原 実 (LOUDNESS)
日本が世界に誇るへヴィ・メタル・バンド、「LOUDNESS」のボーカリスト・二井原実。1981年に『誕生前夜』でデビューを飾り、メタリックかつプログレッシヴ、そしてメロディアスなサウンドで、ジャパニーズ・メタル・ムーヴメントの扉を開いた。日本だけには留まらず、日本人としては初めてマディソン・スクエア・ガーデンでライヴを行うという快挙を成し遂げ、更にはモトリー・クルーのオープニング・アクトとしてアメリカ・ツアーを敢行。アルバムもスマッシュ・ヒットを記録し、その名を全米に知らしめた。1988年に一度脱退したが、2000年に復活を果たした。現在は、「LOUDNESS」と共に、「X.Y.Z→A」の活動もしており、2002年には「日中国交正常化30周年イベント」にロック親善大使として参加し、中国全土のメディアに取り上げられるなど、こちらもまたワールドワイドな活動をしている。
オフィシャルサイト:http://www.blasty.jp/niihara/