本日開催されたイベントのレポート掲載!さらに期間限定イベントの模様を配信中!
2016年2月10日
東京・タワーレコ―ド渋谷店
2月9日(ニックの日)にアメリカから日本に到着、新作『オール・アメリカン』のプロモーションを行っているニック・カーター。
アルバム発売日の本日、東京・タワーレコ―ド渋谷店ではインストア・イベントが行われました。ニックが日本のCDショップでイベントを行うのはバックストリート・ボーイズの1996年10月の初来日時の握手会以来、実に20年ぶり。ソロでは日本初のインストア・イベントとなりました。
司会者がニック・カーターをステージに呼び込むとタワーレコード渋谷地下1FのCUTUP STUDIOを満杯に埋めたファンから黄色い歓声があがり、ニックは「コンバンワ」「アイシテマス」などの流暢な日本語であいさつ。「みんな、とても美しい。今日は来てくれてありがとう」と通訳を介してファンに感謝を言葉を伝えました。
5年ぶりのソロ・アルバムを作ろうと思った理由については、
「日本のファンのためにつくったと言ってもよいアルバム。日本のファンが僕を最も大事にしてくれる」
「日本のファンが愛してくれるようなサウンドを目指してスタジオに入った。日本のファンを念頭に置いて、サウンドのタイプ、歌詞、ストーリーを考えたんだ」
と語り、アルバムに参加したアヴリル・ラヴィーンについては
「アヴィルとはダブルヘッドライナーのツアーをやったから、アルバムを作るときに彼女に参加してもらうことをすぐに思いついた。彼女も僕と同じくらい日本が好きだし、日本にファンも多いしね。喜んでやってくれた。コラボするには最高の相手だよ」
日本盤のボーナストラックにAAAのNissyが参加したことについては
「Nissyは才能のある歌手。グループで活動していて、僕と共通点があるよね。エキサイティングだった。日本のアーティストとコラボするのは重要だよ、特に才能のある人とはね」
二人が共演したのはジョージ・ベンソンが1980年代に大ヒットさせた「変わらぬ想い/Nothing Gonna Change My Love For You」で、
「僕が9歳か10歳のときによく歌っていた曲で、とても好きなんだ。思い出深いスペシャルな曲だよ。出来上がりは最高に気に入っている」
とのこと。
イベント1曲目はリードトラックの「19 IN 99」。
「1999年に19歳だったときのことを曲にした。バックストリート・ボーイズはアルバム『ミレニアム』を出したところで、最高潮だった。そのときのいろんな体験を歌詞に盛り込んで、ビデオも作ったんだ。日本のファンのみなも気に入ってもらえると思うよ」
2曲目には「皆に捧げます」とアルバム内ではアヴリル・ラヴィーンとデュエットしている「ゲット・オーヴァー・ミー」を披露。
ソロでのコンサートについて問われると「ソロ・ツアーをやるために日本に帰ってきたい。みながそれを望むなら」と投げかけ、会場のファンは大歓声で応えていました。
曲の間には、「お水をください」と日本語でリクエストする一幕も。
そして「もっと歌いたいね」というニックは、会場に「一緒に歌ってくれる?」とファンを誘い、「You Are」とアカペラで歌い出し、バックストリート・ボーイズが1999年にリリースした大ヒット曲「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」を披露。ファンが完全なコーラスで応え、1コーラスをファンの大合唱と共に完全に歌い終えました。
そのバックストリート・ボーイズについては
「僕はいつもバック・ストリート・ボーイズの一員だよ。自分の仕事としては映画もソロもやるけれど、それからまたグループの活動に戻るよ」
と語っていました。
最後に「最高のファンだよ。いつも”アイシテマス”と言っているけれど、本当にそう思っているよ。新曲を歌うためにコンサートで戻ってくるよ」という言葉でイベントは終了!
★LINE LIVEで期間限定イベントの模様を配信中!
なお、本イベントはLINE LIVEでも生配信されました。
現在、期間限定でイベントの模様を配信中!トーク&ミニライヴで大盛りあがりとなった模様を是非ご覧ください。
https://live.line.me/r/channels/430/broadcast/1569
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http://togetter.com/li/936648