ニュー・ホープ・クラブ、デビュー・アルバム発売!
イギリス出身の3人組ポップ・バンド ニュー・ホープ・クラブのデビュー・アルバム『ニュー・ホープ・クラブ』が本日リリースされました。
そして、昨年11月の初の単独来日公演(ソールドアウト)から半年ぶりとなる来日公演も決定しました。
アルバム・リリースにあたり、メンバーはこのように話しています。
「この3年半、僕たちはずっとアルバムをリリースすることを夢見ていたんだ。僕たちは出会ったその日から、できる限りどこでも一緒に曲を書いてきた。時にはホテルの部屋だったり、空の上だったり…「カーマ」はまさに飛行機の中で書いた曲だ。アルバムは旅だと思う。僕たちは若い頃から一緒に成長して、時には恋に落ち、恋に破れ、家族と離れてどうやって生きていくのかも学んだ。こういった感情についてずっと一緒に考えて、それを紙に書いていたんだ。セラピーみたいなものだね。このアルバムは、ニュー・ホープ・クラブがここまでどうやって辿り着いたかっていうことも含めて、本当に僕たちの人生を映し出している。だからアルバムのタイトルも『ニュー・ホープ・クラブ』にしたんだ」
プロデュースにマット・ラッド(ザ・ヴァンプス「ミドル・オブ・ザ・ナイト」やナイル・ホーランを手掛けた)やイアン・カークパトリック(デュア・リパ、セレーナ・ゴメスなど)などを迎えたポップな曲から、メンバーのブレイク・リチャードソンがプロデュースしたシンプルでメロディが引き立つ曲まで、全員がソングライターでありヴォーカルを担当し複数の楽器を演奏するバンドであり、メロディを大切にしたポップ・ソングを演奏するという彼らの持ち味が発揮されたアルバムになっています。
最新シングル「レット・ミー・ダウン・スロウ(with R3HAB)」のミュージック・ビデオは、昨年11月の東京滞在中に撮影されました。ロカビリー文化がテーマの、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー「ヤングブラッド」のミュージック・ビデオを手掛けたフランク・ボリンと、マシン・ガン・ケリーなどのMVを手掛けるジョーダン・ウォージーによって撮影されています。東京・新宿のストリートを走ったり、ゲームの中に入ってしまい闘いを挑まれたり、3人の表情豊かな姿を見ることができます。
バンドのスケジュール上、東京公演の時期にMVを撮影しなければならなかったそうですが、ブレイクはこのように言います。
「“せっかく日本に行くんだから、日本でやりたいことのひとつに挑戦しよう”という話になったんだ。日本が大好きだから、MV制作を通じて日本のカルチャーを掘り下げて、ファンに出演してもらって……。撮影は本当に楽しかった。素晴らしい監督ともコラボもできた。新しいことに挑戦するっていうのは、常に楽しいことだからね」
デビュー・アルバムリリース後、4月にはUKツアーを行う。ツアーを重ねるごとに観客動員数は増え続けており、今回のロンドン公演の会場は3,500人以上を収容するハマースミス・アポロ(クイーン『オデオン座の夜~ハマースミス1975』が録音された会場)など、彼らにとって過去最大のヘッドライン・ツアーとなります。そして5月には大阪と東京で来日公演を行います。
2020年代の幕開けを飾る注目のバンドの活躍に期待しよう!
<商品情報>
『ニュー・ホープ・クラブ』 2020年2月14日発売
日本盤ボーナス・トラック6曲収録
ミニ・ポスター封入
★DVD付デラックス盤: UICR-9047 / 3,500円(税抜)+税 / 各メンバー・ジャケット・カード封入
★CD通常盤: UICR-1149 / 2,200円(税抜)+税
<来日公演>
大阪:2020年5月19日(火)梅田クラブクアトロ
東京:2020年5月20日(水)恵比寿ザ・ガーデンホール
https://www.livenation.co.jp/artist/new-hope-club-tickets