Memories [直輸入盤][CD] - ネルソン・フレイレ

Memories [直輸入盤]

ネルソン・フレイレ Nelson Freire

フォーマット	CD
組み枚数	2
レーベル	Decca
発売元	ユニバーサルミュージック合同会社
発売国	EU

録音年	［CD 1］2014年2月（1-3）、1972年10月（4-6）、2006年4月（7）、1985年12月（8）、2008年6月（9）、2019年2月（10）［CD 2］1970年10月（1-3）、1977年4月（4-7）、2006年（8）
録音場所	［CD 1］ベルリン（1-3）、シュトゥットガルト（4-6）、ラ・ショードフォン（7）、バーデン=バーデン（8）、ハンブルク（9-10）、［CD 2］フランクフルト
指揮者	ユリ・シーガル（CD 1: 4-6）、ゾルターン・ペシュコー（CD 1: 8）、ミヒャエル・ギーレン（CD 2: 1-3）、ホルスト・シュタイン（CD 2: 4-7）
演奏者	ネルソン・フレイレ（ピアノ）
楽団	シュトゥットガルト放送交響楽団（CD 1: 4-6）、バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団（CD 1: 8）、フランクフルト放送交響楽団（CD 2: 1-7）

商品紹介

没後1周年を記念し、未発表他貴重な録音を集めたアルバム。CD2枚組

昨年（2021年）11月に亡くなったブラジル出身のピアニスト、ネルソン・フレイレ。その1970年から2019年の未発売の録音を集めたアルバムがCD2枚組で発売されます。
2014年ベルリンでの、グルック、バッハ、ベートーヴェンの録音。ベートーヴェンの《アンダンテ・ファヴォリ》はネルソン唯一のこの作品の録音となります。そして1970年から1985年のベートーヴェンの第4番、ブラームスの第2番、バルトークの第1番の協奏曲とR.シュトラウスの《ブルレスケ》はラジオ放送局に残されていた貴重なテープの録音です。ヴィラ=ロボスとドビュッシーの作品は初CD化。ブックレットには、ネルソンのプロデューサーを長い間務めたデッカのドミニク・ファイフ氏による新規エッセーが掲載されています。
「ネルソンはこの上ないレコーディング・アーティストでした。彼は私が出会ったどのアーティストよりもスタジオに細心の注意を払って準備し、その録音には最も編集が少なかったアーティストの一人でした。私たちは彼の並外れた芸術性のためだけでなく、その厚い友情、ユーモア、謙虚な人柄のために亡くなったことが残念でなりません。彼は偉大な真にかけがえのない人物でした」―ドミニク・ファイフ（デッカ・プロデューサー）

曲目

［CD 1］

グルック：歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より（ズガンバーティによるピアノ編）

精霊の踊り

J.S.バッハ：カンタータ第147番 BWV147より

主よ、人の望みの喜びよ

ベートーヴェン：

アンダンテ・ファヴォリヘ長調 WoO57

ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58

第1楽章： Allegro moderato

第2楽章： Andante con moto

第3楽章： Rondo (Vivace)

ベートーヴェン：

バガテル作品119の11

R.シュトラウス：

ブルレスケニ短調

ドビュッシー：

レントより遅く

ヴィラ=ロボス：

ブラジル風バッハ第4番より前奏曲

［CD 2］

バルトーク：ピアノ協奏曲第1番イ長調 Sz.83

第1楽章： Allegro Moderato - allegro

第2楽章： Andante - allegro - attacca：

第3楽章： Allegro Molto

ブラームス：ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83

第1楽章： Allegro non troppo

第2楽章： Allegro appassionato

第3楽章： Andante – Più adagio

第4楽章： Allegretto grazioso – Un poco più presto

ブラームス：6つの小品作品118より

第2曲：間奏曲イ長調

ネルソン・フレイレ